ルーティーン
こんにちは。高良です。
今日は、朝の行動を習慣化したことで得られたメリットについてのお話をしたいと思います。
まず結論として、行動をルーティーン化してしまうことはとても重要です。
なぜなら、ルーティーン化してしまうことによって作業の効率を最大化しかつ、よりクリエイティブな作業を行うことにつながるからです。
ルーティーン化によって上記のメリットを享受できる理由として、意思の力が必要なくなることと、思考に余白ができるという点が挙げられます。
以下順を追って説明していきたいと思います。
意思の力
皆さんには、新しい事に挑戦しようとして短期間で挫折した経験はありませんか?勉強や運動など、明日から頑張ろうと思って始めたことでも3日目を迎えると急にやる気がなくなってしまい、気づいたら元の生活に戻っているというような現象があちこちで起こっているかと思います。
僕自身も何度も同じ経験をしてきました。勉強など、そこまで好きではないことを気持ちに頼って始めてしまうと、その多くがあまり長く続きませんでした。
やる気は長持ちしないからこそ、僕たちは幾度となく敗北を喫してしまうわけです。
だからこそ、意志の力に頼らない仕組みを作ることが重要です。
ルーティーンによって自分の行動を自動化してしまえば、意思の力なんて関係なしに継続することができます。
もう意志の力に頼るのはやめましょう。
思考に余白ができる
さらに、行動を自動化してしまうことによって、自分の思考に余白を生み出すことができます。
考えずに行動する状況を作りだすことができれば、作業を行なっている間に新しいアイディアを生み出すことにつながります。
例えば、歯を磨く時や歩いている時って何か考えごとをしたりしませんか?歩くときに右足をこう出して、次は左足をこう出してとは考えないですよね。
それと同じように、自分が考えずに行動できる仕組みを作りだすことによって、なんてことのない作業がクリエイティブな時間へと変わります。
まとめ
以上が行動をルーティーン化してしまうことによって得られるメリットになります。
意思の力を使ったり、何を行うか考える時間を減らしていくことにより、より効率的でクリエイティブな作業を行う事ができるんですね。
もし何かを始めたかったり、作業効率を高めたいという時は、自分に合った形でルーティーンをつくってみてはどうでしょうか?
最期まで読んでいただきありがとうございました。
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