クセ
こんにちは。高良です。
小さな行動を変えることができなければ人生は変わらない。
人は誰もが「クセ」をもっています。
朝起きて歯を磨いて、ご飯を食べてなどなど良いものも悪いものも含めてクセはその人の生活を作り上げています。
ですが、このような生活におけるクセの中でも「悪いクセ」が大部分をしめてしまうと、現状維持もしくは退化の一途を辿ってしまいます。
だからこそ私たちは、人生を変える為に、自分の生活における「悪いクセ」を断ち切らなければなりません。
ということで今日はクセについて考えていきたいと思います。
自分のクセを把握する
自分のクセを変える為にはまず、自分のクセを把握しなければなりません。
人のクセの中には朝何時に起きるという大きなものから、靴下を右足から履くか左足から履くかという小さなものまで分類することができます。
クセを把握するためにも、その中でもまずは大きなものを書き出し、そこからもう一つ細かいところまでブレークダウンしてみます。
そうすることで自分が普段の生活の中で行っているクセをみつけることができるので、そのクセの中から自分が悪いと思うものを別のいいクセに置き換えてみましょう。
例えば、朝ゆっくり起きてだらだら携帯を触ってしまうというクセを変えたいと思うのならば、朝少しだけはやくおきてコンビニに好きなものを買いにいってみるなど、頑張りと引き換えに小さなご褒美を作ることで行動を変えてみるというのもおすすめです。
こうした小さなクセの変化は、後々大きな自己変革の第一歩となります。まずはクセを把握し、何かいいクセへと置き換えてみましょう。
同じコミュニティにいるというクセ
人の大きなクセの一つに、同じコミュニティの人とばかりつるんでしまうというものが挙げられます。
私たちはこれまで小学校から中学校、長い人では大学まで、同じ年、同じ地域、同じ教育を受ける人とばかり行動を共にしてきました。
その中で育まれる価値観にはあまり差がなく、多様性が生まれづらいものとなっているのが現状だと思います。
これにより、知らず知らずのうちに自分の世界は狭いものとなってしまっているんです。
もちろん、自分と同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨することはとてもいいことだと考えています。ですがそれと同様に、自分の価値観を常に広げることを怠ってはいけないとも考えています。
だからこそ、自分の領域以外のコミュニティをもつことは非常に大事なんです。
視野を広げる
選択肢であったり、自分自身の視野の広さというものは、自分の知っていることとできる事の掛け合わせによって生まれます。
アイディアが革新的なものとなる前にブレイクスルーを起こすのは意外と第三者の意見だったりするように、世の中には自分の知らない知識が広がっています。
それを知り、自分の視野を広げる為にも様々な人の価値観に触れるというのは重要です。
そうして他者との交わりを増やすことによってシナジーが生まれ、可能性を何倍にも広げることができます。
同じコミュニティにばかりいるというクセを変え、視野を広げてみてはどうでしょうか?
まとめ
私たちは何かしらのクセをもって生活をおくっています。悪いクセを断ち切ることができれば、人生だって変えることができるはずです。
また、様々な価値観に触れることで、知識を蓄え視野及び選択肢をひろげていきましょう。
自己変革は小さなクセを変えるところから。まずは何か変えてみましょう。
最期まで読んでいただきありがとうございました。