新卒1年目6月の読書
配属が決まり早1ヶ月が経過。そのために勉強すべきことはたくさんあるけど、家帰ったら、スマホいじって寝てしまっている。
大反省。
今月からはしっかりと読書していきます。
今回は何冊か読んだが、みんなに紹介している面白かった本だけピックアップ。
今月の1冊
日本の現状と今後とるべき施策が大変わかるやすく語られている。
偶然コロナの時期に読んで思う部分は多かった。
例えば第4章に出てくる「企業規模を拡大せよ」。読む前は、大企業がここぞとばかりにM&Aを実行しているのに嫌悪的な意見を持っていたが、今では逆にそういう企業が大企業の力で真の力を発揮し、日本を前進させてくれるのではないかとも思う、日本全体の視点を持つと。
読む人、読む時期によって、読書の意味って全然変わる。
その他
PRは何をやったかではなく、そこに隠れているストーリーを如何に発信していくかだと感じる。本の中でいうと、靴の大きさを測るシンデレラガール。そういうことをやっているかではなく、どのようにやっているか、誰がやっているかの方が興味があるし、純粋に面白い。
結局、面白いは強い。
教養って、あることを人に自慢するためのツールではない。自分の人生を自分で面白くするためのツール。ラグビーも美術館も知っている人からしたら、面白い。知らない人からしたら、ただのモノ。特にラグビーはワールドカップをきっかけに本当に面白いということを知った。
知らないモノに挑戦しないとわからないことはたくさんある。読書はその手段。
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