石神井公園 2020.11.25

画像1 我々はいつも〝裁きの心〟をもって人と接する。   〝裁きの心〟とは、自分がもっている思いをもって、相手を切り刻むこと。 そういう裁きの心というものは、その人が生きたひとりの人間として生きていることを奪うことである。 その人がその人として生きている、その在り方を奪うことである。 ー宮城顗 著『地獄と極楽』(真宗文庫)よりー

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