わたしに足らないのは、「少しは相手のこと」感覚。
エゴに生きる私たちは、他者への気遣いと言っても、せいぜい〝自分のことばかりでなく、少しは相手のことも考えて〟といった程度が限界です。
だからどうしても、相手のためという行為も、恩を着せるこころの矛盾が超えられず、報われなければ常に愚痴になる。
いつもそれが終着駅のわが身です。
池田勇諦
昨日から胃もたれしている。
少し粉モンを取りすぎたり脂っこいもんを食べすぎると、すぐに胃もたれする体になってしまった。
疲れているときなんざ、うどん一杯でも胃もたれしちまう。
甘やかせ過ぎたのかもしれないな、胃腸を。
別ふだん健康志向でもないのだが、友人との外食がある時期からぐっと減り、そうすると気がつくと一回に食べる量もぐっと減っていた。
一人で昼を食べるときでも、定食とラーメン、とか、定食をたべたあとにパンやたこ焼き買って食べる、そんなの当り前だったのに、最近は一人前で十分だ。
一部の友人と食事をする際は２人で６人前くらいの量を食べて、そのあとケーキとか食べに行っていたのに、すっかり食べる量が減ってしまった。
家で食べるもんも、簡単に済ませたいもんだから、味噌汁と漬けモンとなんか一品で茶碗一杯のメシで済むようにいつの間にか成ってしまった。
ところがだ、食べようと思えば、未だに、３人前くらいは簡単に食べれてしまうから、つい気がついたら食べちゃって、こんな感じだ😭
１ポンドのステーキとかを頼んで食べたあと、なんかもの足りないしさっぱり系が食べたいな、と、蕎麦屋でもりそばを食べて、店を出たら、さっぱりしすぎていよいよ物足りなくなってマクドナルドで「メガマック」と「フィレオフィッシュ」を買って帰って食べた、なんてことはもうできないけど、１ポンドのステーキとライス大盛りとサラダとスープなら余裕で食べれてしまう、いまだに。
そのかわり確実に胃もたれに襲われ、とうぶん食欲が失せる。
酒もそうだが、毎晩のように午前２時とか、朝方までとかまで飲み歩いていた頃は、いくらでも飲めたし、ビールなんてもんはチェイサーでしかない、って感じだった。
ところが月に１回、多くても３回くらいしか飲まない生活に変わったら、生ビールなら中ジョッキ一杯で気持ち悪く成れるときすらある。
飲食代に金が掛からなくなたと言えば聞こえもいいし、なんだかお得感もあるのだが、使わない金は、不思議とどこかで消えている。
そういえば、タバコをやめた時も同じだったな、月のタバコ代１万円弱、まったく浮かなかったよな。
で、食事も酒も、たまに気晴らしにガツンと飲食する！、そんな私のようなタイプの人間の場合は、ある程度はｂ，暴飲暴食とまではいかないまでも、胃腸にそれなりの負荷を掛け、日頃の鍛錬を忘れてはならないんだな、と、最近、本当に思う。
酒が弱くなり飲めなくなったのは、別段、さほど気にならなかったが、食べるのが好きで、それくらいしか楽しみがないワタシ的には、ガツンと食うとガツンとやられるは考えもんなんだな。
かといって、今更鍛えなおそうとも思わない。
だって、辛いの嫌いだし。
よって、こうした後悔を繰り返しながら無謀な食事をたまにするしかないな。
。。。。。。
はいはい。そうですよ〜だ。
老化現象ってのを認めたくないんだよ、どっかで、まだ。
飲み続けていれば、食べ続けていれば、今でも飲めるし食べれんだ！
そう思いたくてしようがないわたしが確実にいる。
いやいや、飲み続けて食べ続けていたら、いまどき、飲めない食べれないに成っていたかもよ、なんてことは思いたくもない。
でも、確実に老化しているし、内臓は弱っているんだよね😅
いいのさ、まだちょこっとは強がりいきがりができるうちは、あがいていたいんさ。
身体のため、胃腸のため、健康のため、いつまでも元気でハツラツと歳を取るため、なんて妄想でしかない、勘違いでしかない、それをすることはひいては実は家族や周りの方に迷惑を掛けないことに繋がる、なんておためごかしはさすがにしたくない。
おいらの世界はおいらが主役だし、おらが人生はおらが運転手だし、人のせいにはしないようにはしたい。
そうでもしないと何から何まで、何かのためになってしまって、何かのためでないと何もできなくなって、面白くもない生活をしなくちゃならなくなりそうだ。
エゴならエゴであることを自覚して、他者への気遣いもエゴでしかないことも含めて、他者との関係、自分の体調管理、生活管理も含めて、今を生きて行きたいとは思っている。
終着駅で、「終わらせてたまっか！」とあがいて、線路を逆方向に歩いていこうとするような自分で、いまのところはまだそうありたい。
「今日の言葉」を読んで、まったく言葉の意味と関係ない、頭に浮かんだこと。
それをあげて、本日の終点。
EGO-WRAPPIN'
テレ朝の２時間ドラマ「終着駅シリーズ」