身体を味わうお年頃。
この「身体」が受け取っている環境は、その「身体」にしか感じることのできない唯一の世界なのだ。
環境は「客観的」なものではなく、私のいのちとして、私を養っている唯一の「身体」だったのだ。
武田定光
気候に全くついていけん。
なんなんだ、この蒸し暑さは、ここにきて。
ここにきての、夕方からますます蒸す、はやめてくれ😭
マジでしんどい。
仕事を終えてから何もする気が起こらない、元気がない。
昔、歳を取れば取るほど自分の身体を感じるようになる、と、誰だったかは忘れたが言っていた。
言っている意味がよくわからなかった・・・若い頃の方が身体を使い、体力ギリギリまで動き周り、すぐ汗もかくし、シャワーすら浴びる力もなく倒れ込むように寝たし、身体を感じていたんじゃないかな?なんて、中年期入口からつい最近まで思っていた。
が、いまのわたしにとって正しいのは、前者のほうだ。
身体を感じてる。
重いし、怠いし、全くいうことを聞かないし、すぐ動かなくなる。
わたしの身体はわたしのものではない、て言葉もわかる気がする。
日々の気候の変化に全くついていけない。
いいように振り回されている。
疲れて、眠いのに、眠りになかなかつけなかったり、眠りが浅かったりする。
暑いと身体に溜まった熱が抜けなく、寒いといったん冷え込んでしまった身体が暖まらない。
身体の芯てもんを感じる。
で、今日は、ひたすら暑い。
身体の芯が熱でやられてんな。
この期に及んで水風呂するしかないなと思っている。
冬場はその真逆。
熱めの湯を張った風呂に浸かり、身体の芯からの冷えをとる。
環境と身体、たしかに一緒だなと感じている今日。
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