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【募集】子ども/若い世代の声を反映する仕組みづくりプロジェクト実現に向けた創刊スポンサーシップ

子どもたちや若い世代の声を反映する仕組みづくりプロジェクト

第1弾!2つの節目に創刊!「笑顔sakusaku」子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌

2024年は、子どもの権利条約日本批准30周年&ジュネーブ宣言100周年
 記念すべき節目の今年から、次の節目へと動き出す、新たなプロジェクトを始動します。

子どもや若い世代の声を反映する仕組みづくりを構想してきた私たちティンカーベルでは、その実現に向けた準備を進め、子ども・若者が自分の想いを発信できる環境が「いつの間にか当たり前」と感じることを目指し、プロジェクトを企画しました。

今般、その一環で、7つの方針のうち「発信」を担う1つの方法として、「笑顔sakusaku(サクサク)」”子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌”を創刊します。本誌は、
①課題に直面する子ども・若者と、その周りの方々への情報発信と、
②地域・社会への課題提起
を目的としています。

本記事では、そのプロジェクト概要と、発行が迫る情報誌について改めてご紹介いたします!

▼本記事では皆様の地域で情報誌を創刊・発行するための創刊スポンサーシップについてご案内を行わせていただいております。皆様のお力添えの元、一人でも多くの方に届けられるよう、ご検討くださいましたら幸いです。

笑顔sakusaku- 創刊予告号イメージ



▼子ども・若者の声に耳を傾ける

 昨年発足したこども家庭庁では、その基本方針に「子ども・若者の声を反映した政策実現」が盛り込まれ、私たちが活動当初から目指してきた大切な試みが一層広がることに期待をしている一方で、実際に「声を反映すること」「政策や課題解決に結び付けていくこと」は容易ではありません。

 まず、子どもたち・若い世代との信頼関係構築から始めることが大事です。「場所や機会を作ったから、さあ何でも話して」と促して、素直に応じる子もいれば、そうでない子もたくさんいます。また、時に話すことに戸惑いを生んでしまったり、うまく伝えられないこともあると思います。

ましてや、心の奥底に抱えている想いは、そのような場や機会があったとしても、簡単に相手に伝えられるものではありません。傷ついた経験がある場合はなおさらですし、軽く捉えることでさらに発言のハードルが高くなることもあります。それくらい、子どもたち・若い世代は繊細で慎重だったりします。

 私たちは、この活動を進めるために、まずは子どもたち・若い世代と楽しい時を共に過ごし、そのうえで、信頼関係を築き、気軽に話せる環境づくりに取り組んだり、議論(ディスカッション)を通して、意見交換をする場を創り、まずは課題を課題と認識することにも重きを置いています。

ただ場は作っても、それだけでは真の意味で、子ども・若者の声を反映することは困難で、時に匿名制・秘匿性に配慮したり、時には同じ目線で楽しめる場を創るなど、事前準備になるような、複合的な取り組みも大事にしています。

政府の方針が定まっても、多くの場合、実生活とは距離が出てしまいがちで、その間で「橋渡し役」を担うことが私たちにできることだと思います。今回はこれまでの経験と実績を踏まえて、「子ども・若者の声に耳を傾けて、その声を課題解決に反映していく取り組み」をプロジェクトとして実現したいと思っています。前回、2019年に実施時には、経済的な事情で断念した背景もあり、今回は機運に乗ってできる限り実現を果たしたいと思い、この度、再挑戦を志します。


▽団体紹介

■ティンカーベルとは?

活動開始から6周年を迎えることができました


 私たちティンカーベルは、「子どもたちと若い世代がキラキラ輝いて日々過ごせるように」子ども・若者の声を反映した課題解決に取り組む団体で、10代・20代が中心となり、2018年から活動を続けています。子ども・若者を取り巻く課題発掘ワークショップをはじめ、課題を深掘りするディスカッションイベントや、具体的な課題解決を創造する政策ゼミナールなど、多数のイベントを開催してまいりました。また、実践的な活動として、公立小学校での居場所づくりや学習支援活動の他、国際交流やジュニアリーダーキャンプなどの開催・主宰実績があります。

■活動実績・沿革
(2012-2015 education network活動)
前身団体での活動経験から「子どもと向き合い、その言動を介して気づきを通し、しっかりと声を受け止めることが、本質的な課題解決に繋がる」と考え、団体立ち上げに至る。

●活動初期(コロナ禍前)
2017.11 団体設立に向けた準備を本格的に開始
2018.2 ティンカーベルを設立
2018.4 足立区内小学校で、子どもの居場所づくりに参画
2018.6 子ども・若者の声を反映する政策提言イベントを初開催
2018.11 世界こどもの日ユースフェスティバル出展
2018.12 大田区公民館の連携事業「クリスマス子ども会」を開催
2019.2  まつど市民活動サポートセンター主催イベントへの出展
2019.6  子どもの権利チャレンジ2019の全国キャンペーンを展開
2020.1  グローバルスタディーズキャンプ初開催

●活動停滞期(コロナ禍)
2020.3  コロナ禍による対面活動休止(3年間)
2020.4  学校・家庭学習に関する小中高生の提言活動をサポート
2020.5 オンライン国際交流の開催(日本側の調整役・進行)
以降 子ども・若者の声を反映するイベントを半年に1回開催

●活動再定着期(コロナ禍以降)
2023.5 対面活動を徐々に再開し、再びキャンプの主催
以降 組織の立て直しに尽力し、各所への団体登録を推進
2024.5  情報誌発行に向けた活動を開始
2024.9  新プロジェクト構想を立ち上げる
2024.10 笑顔sakusaku発行予定
2024.11 法人化に向けて準備中

活動6周年の集大成に

■2つの節目に合わせて
 さて、本年2024年は、日本が子どもの権利条約に批准してから30周年、そして国際社会で初めて子どもの権利擁護が定められたジュネーブ宣言から100周年を迎えますが、これまで国内では、子ども・若者の声に耳を傾けて、更にはその声を反映しようという動きは限られており、その改善と発展のために活動を始めた私たちも、多くの課題や困難に直面することがありました。冒頭の条約でも定められている「子どもの意見表明権」について、近年ではこども基本法の制定などにより、その実現への機運は高まりつつあるものの、国内ではまだまだ子ども・若者への声に耳を傾けることへの定着にはハードルがあります。 

そこで、この2つの節目を迎えた今年を、大切なターニングポイントとして、子どもたち・若い世代が自由に意見を述べることができる場を創り、またそのための準備にも繋がるプログラムなどを含めた新たなプロジェクトを掲げています。

情報誌はその準備段階からボランティアさんにご参画いただきました

【団体概要】
名称:ティンカーベル(Tinkerbell)
活動形態:ボランティア・NPO団体(任意団体ー本年秋に法人化)
設立:2018年2月7日
体制:運営メンバー7名・ボランティア累計登録者数3,000名
活動実績:主催事業を企画・運営のほか、足立区社会福祉協議会Kidsサロン事業への参画、東京都消費生活センター事業への広報参画、ヒューマンライツ・ナウ主催「世界こどもの日ユースフェスティバル」への参画、まつど市民活動サポートセンター主催イベントへの出展など
HP: https://tinkerbell-forchildren.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/tinkerbell_forchildren/


▼プロジェクト概要

 このプロジェクトは、大きく分けて7つの方針と3つの目的(柱)から成り立ち、子どもたちや若い世代を支える活動のみならず、多くの方にその理解が浸透するような情報発信のアップデートも兼ねています。まずは、10月から来年3月までの半年間にテスト実施も含めた体制構築を改め、来年度からプロジェクトを波及・推進するための「ディスカッション・コミュニティ」の地域展開を目指します。

ディスカッションイベントでの開催経験を定着できる活動に

■7つの方針
このプロジェクトには、7つの方針を基に、その具体化を進めていきます。特に子ども・若者自身が、自ら意見を述べ、更には反映していく「力」をつけ「経験」を積み重ねられるような、発展的課外教育の実現が特徴です。

①子ども・若者の課題を「知る」ーワークショップや相談を通じて
②子ども・若者の課題を「深く学びあう」ーイベントや勉強会の開催など
③子ども・若者の課題について「意見を持ち、交流する」ーイベントなど
④子ども・若者の課題の「解決策を導き出す」ーゼミナール形式での展開
⑤子ども・若者の課題解決を「実践する」ー解決に向けて動き出す
⑥子ども・若者が「育つ場を創る」ーアクティブ・ラーニングなど
⑦子ども・若者の課題解決を「発信する」ー情報発信の強化・多様化

私たちの団体は、その活動者もそのほとんどが10代・20代であることから、活動に参加すること自体も、その関心と行動に基づく大きな意義のあるものと考えています。副次的な取り組みとして、リーダーシップ育成講座なども行っています。

小中学生が対象の活動は、問いを優しく・身近にするなどの工夫も
開催のたびに、満足度が伝わってくる活動です


■3つの目的(柱)で活動設計をしていきます
7つの方針に基づき、より具体的な活動に進んでいくよう、その目的(柱)を定め、まずは3つに沿ってプロジェクトを段階的に進めていきます。なお、方針や柱もアップデートしていくため、増えていく見込みです。

1つめの柱「自由に意見を言える場づくり」
ディスカッションイベントの開催や、勉強会、当事者交流会などを開催します。いわゆるフューチャーセッションなどの取り組みを参考にしたワークショップ形式で、これまでの開催経験を活かしてまいります。

2つめの柱「情報誌やウェブメディアを活用した参加型メディアの実現」
一足先に10月から実現する予定のメディア戦略であり、オープン・プラットフォームとして、情報誌の発行や、オンラインライブ形式でのディスカッション番組の制作を予定しています。

3つ目の柱「教育的価値・人間的成長に繋がるアクティブラーニング活動」
政策ゼミナールや、情報誌ライターズプログラムなど、参加し学ぶことが、具体的な課題解決に繋がるのみならず、一人一人の成長にも繋がる企画を計画しています。
 
■プロジェクトの動き
 そして、このプロジェクトの実現に向けては、課題解決の重要性や社会的観点からのアピールを通して、応援・支援、そして理解を示してくれる方に届けられるように・・・。また、プロジェクトの実現・浸透までの間に、今まさに課題に直面する子ども・若者に何かに役立つような情報発信ができるよう、先ずは広く”団体や活動はもちろん、様々な課題を知ってもらう”ために、「子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌」の創刊と、並行したオンライン・ライブディスカッション番組の制作準備を進めています。

※具体的な企画については、随時決まり次第発信予定です。まずは、情報発信強化のための次の活動を予定しています。

【決定または検討中の企画】
第1弾【創刊決定!】笑顔sakusaku- 子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌
第2弾【配信決定!】オンライン・ライブ・ディスカッション番組(11月)第3弾【開催検討】世界こどもの日ディスカッションイベント(11月)
第4弾【開催検討】新プロジェクト検討ミーティングイベント(12月)

10代・20代・30代で作っています。

▽第1弾「情報誌」について

複雑化する子ども・若者を取り巻く課題にスポットライトを当てた情報誌を初めて発行します。考察記事や、制度の解説、国内外の様々な事例や地域情報、経験者・当事者インタビューなどを紹介し、広く子どもの権利の理解・浸透を図ることを目的としています。

■笑顔sakusakuの由来
心配事が少しでも和らぐように、そして心から笑顔あふれるときが訪れ過ごせるようにとの想いを込めて、笑顔をお花に見立てて、「笑顔咲く」に転換してみました。sakusakuについては、連想される軽快さを表現しています!

■掲載内容
子ども・若者の皆さんに、期待と希望を紡げることを大事に、「知れる」「学べる」「ヒントが見つかる」の観点から、複雑化する課題に直面する子ども・若い世代の皆様や、身近な方々にお役立ていただけるような構成を予定しております。同時に、広く地域社会の皆さまへの課題提起に繋がればとの願いを込めております。

いま、子どもたち・若い世代が「何を、どんな風に考えているのか」を伝える媒体として、子育てや政策立案など、幅広い場での参考にしていただけるように、「子ども・若者の声を発信する」ことも兼ねています。

■発行計画

発行日:2024年10月(完成次第)、11月20日(配布開始目安)
対象(読者層):小中高生・学生・20代を中心に、広く従事者の方、関心がある方、地域の皆様へ届くことを願っています。
発行部数:エリアによって異なります(基本:2,000部~5,000部)
発行形態:B5サイズ28ページ(フルカラー)
発行方法:定期刊行物及びウェブ配信(デジタル誌)・点字版・音声版
ご協賛:税理士法人やっちゃば様、デザインオフィスすぴか様、瑞穂MSC高等学校様ほか、個人スポンサーの皆様に関しましては随時ご紹介させていただきます。

本誌は、図書館やボランティアセンターなどの公共施設などでも閲覧可能なように、定期刊行物として発行いたします。また、より広く手軽にお読みいただけるよう、Amazonをはじめとした媒体や、本HPからもご覧いただけるように計画中です。子ども・若者を取り巻く課題の考察記事や事例の紹介、制度の解説のほか地域情報を、楽しめるコンテンツと共に掲載予定です。

【3つの”視点”で情報誌を見定める工夫も】
本誌は発行前に、①子ども・若者による内容確認、②広く地域・社会の方の意見広聴、③図書館贈呈時など司書による取り扱い要件審査を通して、健全かつ、多感な子ども・若者の皆さんの成長にプラスの内容を届けられるよう、また偏りすぎた内容にならないように、3つの視点での内容チェックをクリアしたものを掲載し発行します。

【子どもたち・若い世代と情報を繋ぐための工夫】
今回の発行では、上記の通り、多くの子どもたち・若い世代に届けられるよう、紙媒体の発行のみならず様々な発信方法を準備します。また障がいをお持ちの方にも、お届けできるよう「点字版」の発行や、「読み上げ版」の発行も予定しております。

【ボランティアさんのお力添えで制作しています】
情報誌の発行準備は多岐にわたりますが、そのすべての過程において、子ども・若者が参画しています。運営メンバーのみならず、広くボランティアさんにも関わっていただくことで、より声を反映し、効果的な情報発信にも繋がればと考えています。

意見交換会などをはじめ、様々な過程に携わっていただいております

▼活動を支えてくださる方を募集しています

私たちティンカーベルは、10代・20代が中心となり、子ども・若者の声を反映した課題解決に取り組む団体で、2018年から活動を続けています。これまで、活動資金は主にメンバーの自己負担や、自主事業の展開による事業収益をもって調達してまいりました。

今般、子どもの権利条約への日本批准30周年と、子どもたちの権利擁護が国際社会で初めて共通認識として定められた「ジュネーブ宣言」から100周年を迎える節目に合わせて、同分野に関する情報発信の飛躍的なアップデートと、理解浸透を目的とし、子どもたちや若い世代の声を反映する仕組みづくりプロジェクトを展開。その第1弾に、「笑顔sakusakuー子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌」の創刊を企画することとなりました。

情報誌では、子ども・若者(中高生・学生・20代)のほか、保護者の方や従事者の方、関心を持つ全ての方を読者対象としており、課題に直面する子ども・若者の皆さんに期待と希望を紡ぐヒントになればとの想い、そして地域社会への課題提起を目的としております。

例えば、制度や仕組みを解説したり、当事者の声を紹介したり、課題についての考察記事を、多様な意見・視点を交えたり、国内外の事例を取り上げるなどの、内容構成を目指しております。

いよいよ創刊が近づいております中、より多くの皆様にお届けしたいと願
い、ご賛同いただける方を対象に、創刊・発行を経済的に支えていただける創刊スポンサーシップとして、ご支援を呼びかけさせていただいております。

●活動を応援したい、子どもたち・若い世代のために何か貢献したい!
●自身の想いを伝えられるような形で応援・支援できたら嬉しい!

と私たちの活動に、想いを託してくださる方がおりましたら、その想いを灯し続けるために、ぜひお力添えいただけますと幸いです。
(※創刊号に先立ち、間もなく発行の創刊「予告」号には、5企業・18名の方にご賛同いただきました)

■発行スケジュール(2024年10月12日時点)
笑顔sakusakuは、2024年10月末に創刊・発行予定です。
※状況に応じて若干遅れが生じる可能性がございます。

▽創刊スポンサーシップ募集のご案内


【情報誌創刊に向けた創刊スポンサーシップのご案内】
1口5,000円~(口数無制限)
募集総額(目標)50万円(100口) 5,000部の発行が実現できます。
総額を超えた場合は、発行部数・地域を増やしたいと考えています。
<ご特典>

【特典】情報誌面に氏名掲載(ニック―ネーム・匿名可)を記載しますほか
下記の特典を口数問わずご提供させていただきます。

①情報誌のご送付(2024年度創刊予告号・創刊号・第2誌)
②誌面上での応援メッセージの掲載(100文字程度)
③寄付者交流会へのご招待(1~2回ほど開催予定)
④イベントや勉強会への優先参加権
⑤感謝のお手紙又は賞状のご贈呈

※紙面上でPRスペースをご希望の企業・団体様には、別途協賛企業制度がございます。詳しくはお問い合わせください。
※本寄付で希望のあった地域を軸に、募集を集中的に展開し、発行可能性を高めてまいります。

創刊・発行に向けて、ご支援いただける皆様への特典としまして、子ども・若者の課題などをテーマにした勉強会や関連イベントへのご参加を優先的にご案内いたします。また、応援メッセージ欄を介して、様々な想いを読者の皆様にお伝えすることができます。子どもたち・若い世代の皆様に「応援の気持ち」を表現していただけると、きっと心強く感じられると思います。

▼当会公式ホームページでのお知らせはコチラ

創刊スポンサーシップにてご賛同者を募集しております。

▽発行計画と募集概要


笑顔sakusaku


■発行計画と、募集概要につきまして
 
地域によって異なりますが、基準としまして、紙媒体は当初5千部、ウェブ公開チラシ(アクセス情報)は1万5千部を配布予定でございます(※地域の人口規模によって異なります)。配布希望の地域は、皆様の希望に沿って選定させていただきます。

発行日:2024年10月(完成次第)、11月20日(配布開始目安)
対象(読者層):小中高生・学生・20代を中心に、広く従事者の方、関心がある方、地域の皆様へ届くことを願っています。
発行部数:エリアによって異なります
発行形態:B5サイズ28ページ(フルカラー)
発行方法:定期刊行物及びウェブ配信(デジタル誌)・点字版・音声版
発行エリア:寄付総額が集まった地域から順に(国内)

■発行に関する費用(創刊スポンサーシップ資金使途)
発行には次の諸経費を想定しています。
印刷費:331,800円(B5サイズ・28ページ)
輸送費:78,000円(100か所送付)
保管費:25,000円
そのほか、通信費やチラシ印刷費、特典や広報に関する費用等を見込んでおり、予算計画は50万円となっています。なお、この金額は地域・部数によって前後することがございます。

※当会は非営利団体として運営しており、お寄せいただいた寄付金は、本情報誌の発行に関して活用させていただきます。


▽ご賛同方法

お申込み方法
専用のGoogleフォームにて承ります。
https://forms.gle/Qx9XoHTge59eB2Kr6

お申し込み後に、お送り差し上げるご案内メールにて、お振込み先情報の記載がございますので、お手数おかけいたしますが、ご送金のほどお願い申し上げます。今般は、地域単位での発行となり、その選定のため、先着順にて地域を決定してまいります。お申込み後、ご入金確認をもって受付完了となります(ご希望の地域にお配りすることが可能です)。

<お申込み完了までのステップ>
1.フォーム送信によりお申し込みください。
2.確認後にご案内のメールをお送り差し上げます。
3.ご案内メールに沿って、ご送金をお願い申し上げます。
4.ご入金を当会で確認後に、受付完了メールを送信いたします。
5.特典等については別途ご案内差し上げます。

★★★SNSで情報発信を行っています★★★

発行に関する進捗状況や、活動の紹介はSNSなどにて発信しております。また、ニュースレターも発行しますので是非ご覧いただけますと幸いです。

インスタグラム:https://www.instagram.com/tinkerbell_forchildren/
note: https://note.com/tinkerbell_note/

皆様方からの応援を励みに、邁進してまいりますので、ご賛同・ご寄付につきましてご支援賜りたく存じます。是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。

アクティブラーニングにも繋がる活動を展開!

▽情報誌発行と連動する試みも

 私たち、ティンカーベルでは、「子ども・若者の声を反映した課題解決」を軸とした活動を展開してきており、特に課題やテーマについて意見交換を目的としたディスカッションイベントは、毎回満足度90%超・リピーター率80%超と、好評な企画となっております。情報誌の発行に合わせて、より課題への関心を広げる、参加型企画として、リアルタイム配信によるオンライン・ディスカッション番組を制作・配信予定で準備を進めています。

■誰でも!気軽に!自分の意見を言える場づくり
私たちの活動への関心は、とてもありがたいことに国内外から多く寄せられており、更なる対面でのディスカッションイベントの普及・定着を進めたいと考えております。しかし、現在の規模や体制、予算では、活動を拠点以外に広げたり、研修企画などを通した地域での活動グループの設立・支援を行うことは難しい状況であります。

ただ、普遍的なこの活動に、地域によってアクセスできないとなると「地域格差」という新たな課題を生んでしまうことになりかねません。そのため、対面での活動は今は難しくとも、オンラインであれば実現可能と考えました。活動紹介や、課題に関する取材などをまとめたニュース的な側面と、リアルタイムで意見交換・交流ができる参加型配信を兼ねています。

■現在検討中の参加方式
配信は、2024年11月下旬に3つのSNSプラットフォーム、「インスタグラム」「YouTube」「TikTok」でそれぞれ試験(トライアル)配信を予定しています。

参加者は、議論や意見交換を見て楽しめるだけでなく、ポストやコメント、発言などで意見を述べることができ、学びと発見に繋がるコンテンツを目指しています。実名でも、匿名でも参加が可能で、プライバシー性にも配慮する所存です。この企画では、何か答えを見出すよりも、”みんなで一つのテーマや課題を考え深掘りする”ことを目的とします。

■SNSでの情報発信の強化
 前途の通り、私たちは10代・20代が大半なグループですが、一方でSNSでの情報発信は限られていました。発信よりも活動を優先してきたことや、子どもたちや若い世代の皆さんのプライバシーのことから、紹介できる内容にも限りがあったこと、そして外部ポータルサイトでの発信が大きな成果に結びついており、SNSよりも重視していたことが背景にありました。

しかし、より多くの子ども・若者の皆さん、活動を支えてくれる方、そして関心を広げるためには、SNSの発信力向上は欠かせないと考え、今年の6月から、インスタグラムを中心に、活用を始めています。

そして、本情報誌を活用したイベント開催や、「意見を述べる場」の実現に向けて、上記の通り、新たにTikTokやYouTubeアカウントを解説し、多様な情報発信・交流機会を創設してまいります。

イベントの様子もご紹介しています

▼終わりに

長年、日本では「子ども・若者」が権利を持つことに、反対意見が根強く、これまで同分野における動きは限られていました。
(※参考記事 https://note.com/tinkerbell_note/n/n1f00fbdcefb7

しかし、子ども・若者が例え社会経験が少なく、まだまだ成長途中で未熟であっても、いろんなことを考えて過ごしていることを活動を通して知ることは多々あります。もし子どもたち・若い世代が意見を述べる際に、何か足りないことがあれば、支えていきたいという思いを掲げてきました。

プロジェクト第1弾となる「笑顔sakusakuー子ども・若者の課題解決がもっと身近になる情報誌」には、子どもたち・若い世代を取り巻く課題が多様化・複雑化、そして気づきにくくなる中で、課題に直面する現状を少しでも良い方向に変えるヒントになればと思いから、国内外の先進事例の紹介や、制度解説、当事者のインタビューなどを多角的な視点で課題を見つめる内容を含む予定です。

特に私たちが活動の基本として目指している、子ども・若者の声を反映した課題解決の実現に向けても、課題を知り、学び、多角的な視点から自分の考えを見つけられるようそれぞれの課題の深掘りも、大切な要素して掲載予定です。実際に、情報誌を活用して様々な場で意見交換が始まったり、もっと気楽に会話や対話など「話」に繋がるきっかけになると良いなと願っています。

加えて、私たちは、並行して「オンライン・ディスカッション番組」をスタートさせ、匿名での参加も含めて、もっと意見交換が気軽に、そして身近になる様々な企画や環境整備を進め、少しでも子ども・若者の皆さんを支えられるような活動展開をしていきたいと思っております。

いつしかこれが一種の、社会的インフラのひとつになれば、その可能性は子ども・若者分野に関わらず、様々な分野に広まっていくと考えています。

モットーは、既存の枠を超えてみんなが集まると、もっと大きなことができる!ご一緒に、皆様の地域の子どもたち・若い世代に向けて、創刊・発行を目指していただけませんか。

情報誌の発行を目指して尽力してまいりますので、よろしければ、皆さまの心温まるお力添えを賜れますと大変励みになります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

様々な活動に邁進してまいります!

ティンカーベル
tinkerbell.toukatsu@gmail.com
HP: https://tinkerbell-forchildren.com/
メールボックス:〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザラムラ10階 東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.40

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