自分自身の声に耳を傾けよう
#Netflix のドキュメンタリーシリーズ「Midnight Asia」にて日本の首都“東京”にフォーカスが当てられました。夜になると輝きを見せる東京の街と人々に焦点を当て、いくつかのエピソードが紹介されています。そこで共通しているのは、日中は社会の規則や周りの目を気にして窮屈に生活するも、夜になるとお酒や食事、音楽を通し本当の自分の姿へ変わる人々の姿でした。
“昼間の顔 建て前を脱ぎ捨てて本来の姿に戻る時間です。”
(EP1 Japan・Tokyoより)
ここで一つ問いかけをしてみましょう。
本来の自分の姿とはどんなものでしょうか。
学校や会社、家族など様々な集団の中で、臨機応変に様々な顔を持っている人は多いでしょう。上手く生活していくために規則や周りの意見に沿って行動することも無理はありません。
しかし、人生という自分だけの道を歩むにあたり、自分の中にある基準を見つけるということは非常に大切です。
日本でもベストセラーとなったロルフ・ドベリ氏による書籍「Think clearly」では実際に興味深い質問を交えながら「他人の評価からは自由になった方がよい」と明言しています。
[質問]
「実は誰よりも頭がいいのに、人から誰よりも頭が悪いと思われる」のと、「実は誰よりも頭が悪いのに、人から誰よりも頭が良いと思われる」のとでは、あなたはどちらが良いだろう?
すなわち「自分の内側の基準が大事か、それとも周りの人の基準が大事か」という質問です。
筆者のロルフ・ドベリ氏によると、自分の内側の基準を大事にするメリットとして以下の3点を挙げています。
感情のジェットコースターに乗っている時間を節約できるから
面目や評判を気にしすぎると、自分が本当は何に幸せを感じるのかが分からなくなってしまうから
ストレスを感じていては良い人生にならないから
複雑な現代社会。先のドキュメンタリーシリーズで紹介したように、自分自身の声に正直に耳を傾け「本来の姿に戻る時間」を持つことは大切です。
Tin Canは顔の見えない音声だけの匿名空間。
1:1で、または複数人で共通の話題を通し深く会話できるソーシャルアプリです。
日々の生活で抑圧されていると感じるならば、ここで本音を話してみましょう。
自分の内側の基準がモヤモヤとしているならば、会話を通してまずは自分と向き合ってみましょう。ありのままの自分の気持ちを吐き出すことが、自分の基準を見つけるカギになります。Tin Canのトラック機能を使って、日記のように日常を記録し振り返ることも自分と向き合う良い機会になりおすすめです。
家族や友達にはいろいろな考えがよぎって話せないことや話しづらいことも、ここでは気にせずに自分の本音を話して大丈夫。
心は軽く、自分と向き合う時間を持ってみましょう。
糸つなぎ、人つなぎ、心つなぎに期待して。
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