見出し画像

次男が重度知的障害と診断されるまで①

次男じゃむぱんの発達の異変に気付いたのは
生後8か月頃だった。

同じ遊びを30分続ける。

この日は洗濯ばさみを30分間握って遊んだ。

離乳食は
抱っこして揺らしてあげないと食べない。
片手でウエンツ抱っこ
片手でスプーン
パン粉、腕むきむき。

少しでも気に入らないことがあると
暴れて口の中のものを吐きだすのは
このころから始まった。

10か月健診
ハイハイしない、立てない。
運動能力の発達面で再検査に。

1歳ごろ
まだ立てないので
発達障害専門の大きな病院を紹介される。

1歳半健診を前に
自宅に問診票が届いた。

「できることに⚪︎、
できないことに×をつけて下さい」

じゃむぱん、×だらけ。


その一番最後にあったのが
育児の相談ごとをかける
フリースペースだった。

何を書こうかなぁ、と
スマホのメモアプリを開いたら
出るわ出るわ、相談事の数々。

これをそのまま問診票に書いて
1歳半健診当日に提出。

すると
健診が終わって皆が帰っていく中
パン粉とじゃむぱんだけが
役所の職員さんにそっと呼び出され
小部屋に案内された。

続く・・・


いいなと思ったら応援しよう!

パン粉*自閉症&知的障害boysのママ
応援していただけると嬉しいです!

この記事が参加している募集