自分が知らない自分。そこに価値あり。
「ジョハリの窓」って、知っていますか?
自己分析や人間関係の相互理解でよく使われる、心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムが提唱した、対人コミュニケーションの考え方です。
開かれた窓〜自分も他人も知っている自分
隠された窓〜他人は知らない、自分だけが知っている自分
気づかない窓〜他人は知っているけど、自分は知らない自分
閉ざされた窓〜自分も他人も知らない自分
自分から見た「自分」と他人から見た「自分」を
客観的に分析することで、自分の理解を深めたり、対人関係の見直しができるというものです。今まで気づいていなかった自分の能力や長所に気づくことで、隠れていた才能を開花させることにもつながります。
多くの人は、自分が当たり前にできていることは、当たり前すぎて、実は、すごいことなんだ!ということに気がつきません。自分にとって当たり前だから、他の人はできないことなんだ、という認識がないのです。
実は、そこにこそ、あなたの長所、伸ばしどころがあり、人に役立ち価値提供ができる強みとなるものがあります。
でも、そういう人に限って「あなたのここ、すごいよね!」って褒めてもらっても、「え・・・そんなことない、全然できてないよ」と受け取るのが苦手だったりします。
だけど、これからは、
誰かに感謝されたこと、すごいねと褒めてもらったことを、素直に受け取って、自分の強み、良さを存分に発揮していきましょう。
自分ってよくわからない・・・
そんな時は、自分を客観的にみるセッションを受けてみることもお勧めです。
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