完璧主義から完了主義へ
1日の終わり、
今日もよくやったという達成感で終わるのか、
それとも、あれもこれもできなかったという思いで終わるのか。
つい、
ちゃんとしなくてはいけない、失敗してはいけないという、
これまでの減点方式での価値観が顔を出して、
完璧を求め過ぎていないでしょうか。
あれもこれも、
完璧に仕上げようとしたら、時間がどれだけあっても足りません。
仕事において、
途中で起動修正が入ったり、クライアントの意向で変更したり、
そんなことは日常茶飯事です。
それよりも、
まずは一度、終わらせてみることに主眼をおいてみませんか。
100%でなくて、60%でも、20%でもいい。
一度、「終わらせた」という状態を作ること。
完璧を求めるあまり時間がかかって終わらないでは仕事としても困ります。変更余地ありで納品して、早い段階で確認してもらった方が、結果、早く完成することもあります。
日常のことにおいても、終わらないままの積み重ねが増えると、終わらないものに意識がとられて、エネルギーを落とします。
食器洗い、部屋の片付け、洗濯物、まずは終わらせちゃう。
終わった〜〜〜と思うと、気分がスッキリしませんか?
未完成、未完了のものを完了させる。
完璧主義から、完了主義になりましょう。
時代の流れに乗りために、重たいエネルギーから軽いエネルギーに移行しよう。
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