LINEバックナンバー(2020年5月配信)
【5月1日】
おはようございます。
今日は「5月のご案内(宣伝)」について。
予想通り緊急事態宣言を延長するとの方針が明らかにされました。学校でも予備校でも、オンライン授業や映像授業に切り替えています。
オンライン授業のノウハウがない予備校は大変でしょう。学校でもオンライン授業にしようとして諦めたという話をよく耳にします。テクノロジーが進んだにも関わらず、新しいものを受け入れず、現行を根拠なく正当化してきたから、必要になったときに対応ができませんでした。
学校は休校、塾や予備校も休校。
来年1月に何もなかったかのように入試があるとすると?
9月入学の声は出ていますが、現時点ではどうなるかわかりません。
数学の学習はうまく進んでいますか?自分の疑問を解決できる場所はありますか?
数学は1人で学習するのは厳しい部分があります。
こそっとLINEしていただけますと相談に乗りますよー^_^
気軽にご連絡して下さい。
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【5月2日】
おはようございます。
今日は「ウクレレが欲しい」について。
ウクレレが欲しいです。ぼくの若い頃の後悔の一つに楽器を学ばなかったことがあります。ギターも一瞬でやめましたし、縦笛は大嫌いでした。縦笛は武器としても弱いです。
ですので、ぼくは楽器がひけません。アーティストも楽曲も気持ち悪いぐらい知っているのですが、奏でれません。だからキャンプに行っても、火を囲んでギターを片手にシングアソングできないわけです!あぁなんてこった。
このテレワーク中心の社会で、疲れたとき、ぼくは授業をする側ですが、授業を受ける場合でもです。「あぁ疲れたぁ( ´Д`)」というときに、どうしますか?
そこにウクレレがあればどうしますか?
そらひくよね?ひくしかないですよね?
ウクレレってのはこういうことです。
オンライン授業を受けたことのある人はご存知だと思いますが、ずっと字を書いているわけではありません。書かずに喋る時もありますし、最近ですと夜の突発的放送で喋り続けていることも増えました。
そんなときにウクレレがあると、話す側も聞く側も気持ちよくないでしょうか?
授業中にウクレレを奏でる先生。
【5月3日】
おはようございます。
今日は「日本史の教科書」について。
テレワーク中心の今は自宅=職場であり、机の上も仕事に最適化されています。目の前にはMac以外に参考書が何冊も山積みされています。
その中に日本史の教科書があるのですが、日本史の教科書があることに驚かれます。数学の先生だということもあるのでしょう。ぼくは高校のときに日本史の履修がなかったので、日本史は弱いです。日本で暮らしているにも関わらず、歴史のことをあまり知らないのは恥ずかしい、そら教科書読んで学び直すよねということなのですが、子どもからすると珍しいのでしょう。
歴史は繰り返すので、今の社会を考える上で歴史は重要ですし、文化を眺めるときにもその背景を知っていないとよく見ることはできません。何か一つのことを学ぶ時でも、その領域の歴史を学びます。教育史とかですね。
生きていれば、歴史と向き合う場面はくると思っているのですが、そんなことがない人もいるのでしょうね。何も考えていないのか、高校のときに日本史の履修があったのか。
昨年からぼくは昭和をベンチマークしています。
【5月4日】
おはようございます。
今日は「マンモス展」について。
マンモス展なるものがやっているらしいです。今はコロナで開幕が延期になったそうですが。
そもそもマンモス展は「開始」ではなく「開幕」なんですね。仰々しいですね。
恐竜展とか、古代の生き物展とかではダメだったのでしょうか。
マンモスって象の強い版みたいに思っているのですが違うのでしょうか。おそらく違うのでしょうね。
ニッチの狙い目がすごいですよね。マンモスだけかよ。マンモスって流行ってるんですか?
「マンモスが流行ってる」
この日本語が理解できますか?ぼくにはできません。「風前のモンモスブーム」なんか違う言葉みたいですね。「今はウーバーイーツが風前のマンモスブーム」みたいな使い方の方がしっくりきます。
マンモスに対する溢れんばかりの熱量。こうした自分だけのニッチな熱量、偏愛が今は大切です。特に今のコロナ自粛のGWはエンタメや学びを外部に委託はできません。行けば楽しさや学びが補償されるということはないということです。このコロナ期は自分自身との対話の時間も増えるでしょう。
今は自己の精神世界の探究期なのかもしれませんね。
【5月5日】
おはようございます。
今日は「古典は必要」について。
古典は必要です。この場合の古典とは古文と漢文。学校で習うありおりはべりいまそかりのことです。受験生が嫌う古文。古文の本質は「いとをかし」の言葉に尽きると思っていたのですが、現在のようにテクノロジーがない中で当時の人々は何に対して美や楽を感じていたかを知るという歴史的側面とアート的側面のある教科だということがわかりました。鑑賞眼のトレーニングの一つです。
今の受験で要求されている助動詞の活用とかは必要ないと思いますが、当時の暮らしに思いを馳せて、現代に活用するための古文は必要です。胡蝶の夢とか今でも考えるじゃないですか。このことに気づくのに33年かかりました。
当時の暮らしを知り、何に美を見出していたか。月や花や季節に美を感じていました。エンタメが今のように多くはありませんでしたからね。月に対して感じる美は今はCGやレーザーになりましたが、そこで得られる感覚は異なります。なぜ違うのか、どう違うのかを考え、実際に体験してみる。こういう心の揺さぶりの体験は貴重ではないでしょうか?
【5月6日】
おはようございます。
今日は「大阪モデル」について。
昨日、吉村くんが大阪モデルを発表しました。いやぁ、かなり厳しい条件ですね。昨日今日の数字では達成できているので、このままでは一時的に緊急事態宣言解除となりそうですね。
フランスは解除して、わっと人が外に出たため感染数が急増しました。その反省を活かして、解除も段階的に行われるそうです。今のGWで人がどうしたか。GW前は沖縄に行く人が多いなどと耳にしましたが、あまり大きな話題になっていないということは、新しく感染が爆発したといったことはなかったのでしょう。よかったです。
大阪モデルではどの業種から解除していくかの発表はありませんが、工事現場や図書館、博物館などからでしょう。どうしてもやらなければならない事業や、密になりにくい場所からでしょう。
飲食店や学校は段階も最後の方でしょう。
大阪の教育庁のHPに再開時期のモデルが掲載されていますので、気になる方はどうぞ。
まぁ土日が授業になり、夏休みがあるかないかといった変更点ぐらいです。
まだまだどうなるかわかりませんが、数字で示されたのは分かりやすいですよね。数字はこういうときに便利です。
【5月7日】
おはようございます。
今日は「SNSマーケティングの終焉」について。
このコロナ期の外出自粛でSNSマーケティングは終焉を迎えたのかもしれません。その兆しはSNS疲れという言葉が生まれた時からありました。
そう判断したのは星野源feat.安倍首相です。新しい言葉は若者が作ります。2019年の流行語に「タピる」があります。この言葉は高校生や大学生が作り、それが中学生→小学生に伝わり、孫が祖父母に使うことで老人に伝わります。そして最後に政治家が使い、その言葉は終わります。
このように考えるとSNSマーケティングも同じように見れませんか?今国民のメンタルヘルスを気遣って、星野源feat.安倍首相をリリースしました。その結果どうでしたか?安倍首相への不信感は強まったのではないでしょうか。安倍政権への支持率は右肩下がりです。
これまではSNSの広告力は凄まじいものでした。「タピる」なんてSNSなしではここまで伸びなかったでしょう。アフターコロナにはビフォーコロナで描いていた未来はありません。SNSのマウンティングの疲れから、SNSのあり方や活用も変わっていくかもしれませんね。
【5月8日】
おはようございます。
今日は「GDPR」について。
最近よく耳にするGDPR。GDPではなくGDPRです。
GDPRとは「General Data Protection Regulation」の略で、EU一般データ保護規則のことです。
その内容を簡単にいうと「IPアドレス・Cookieも個人情報とみなす」「個人情報を取得するときにユーザーの同意が必要」という2点が挙げらえます。Cookieなど、これまでは個人情報だと考えられていなかったデータも個人情報だと考えられるようになり、取り扱いがめんどくさくなったということです。GDPRに違反したときには制裁金が課せられます。この辺がヨーロッパ的ですよね。GAFAMのような年貢です。
日本企業がEUで営業を行うならばGDPRへの対策が必要になり、EU域内で収集した個人データを日本で使う場合でもGDPRに基づいたデータ処理をしなければなりません。具体的には暗号化です。全ての個人データを暗号化しなさいということです。
プライバシーをとるか管理をとるか。このコロナでプライバシーの考え方も変わりました。ここから自由の範囲はどうなるのでしょうね。
【5月9日】
おはようございます。
今日は「このコロナショックは数年後教科書に載る」について。
今のコロナショックの自粛はいずれ教科書に載ります。ぼくたちにとってのオイルショックや太平洋戦争と同じ位置に成ります。今そんな最中にいると考えたら、今の現実それ自体がすごいことだと思いませんか?
十数年後、結婚出産を経て、パパママになる学生の方もいるでしょう。そしてその子どもは学校で現在のコロナショックのことを学びます。「コロナショックってどんなんやったんー?」って聞かれるでしょう。戦争の話をしてくれるおじいちゃんおばあちゃんの気持ちはそのとき初めてわかることになるのでしょう。
外に出れないことで、仕事や学習がうまく進められずにストレスを感じている方は多くいます。精神論のこの国でメンタルヘルスに真剣に向き合う契機になりました。自粛自粛で楽しんではいけないと、楽しむことに自責を感じている方も多いと聞きます。生きている間にこんな事態に遭遇できたことは非常に貴重な体験だと思いませんか?この今の事態、非日常な世界線を楽しめた者がコロナに対応できたとも言えます。
今は歴史の転換期。函谷関の戦いです。
【5月10日】
おはようございます。
今日は「空気なんか読むな」について。
このコロナ期で感染症や経済の専門家の方がニュースやワイドショーを賑わすようになりました。そこで自分の専門の話も行うのですが、日本人は周りの目を気にしすぎだとか、慣習を重じすぎているというコメントもしています。共感に裏打ちされた普通像や世間の目、空気に従いすぎている。だからこそ、自分だけ楽しんではいけないと楽しむことに自責を感じている人もいると言っています。
専門家という権威が、空気を読む必要なんてないと言っているにも関わらず、それができません。吉村府知事も前例が大好きなんでと皮肉っています。
今時、サッカーですらデータ分析して数理的に戦略を立てるのは当たり前です。しかし日本は会社経営でも国の制作であってもデータとモデルを使ったアプローチが遅れています。日本人の子どもが国際比較では数学や科学の点数がトップクラスであるにも関わらず、大人はみんな精神論です。
市民革命の歴史のない日本人は外圧による権威に弱いです。権威に弱いハズですが、なぜか専門家の意見は受け入れられません。空気なんて読まなくていい、共感なんて求めないと権威が言っているのに、なんでなんですかねー。
【5月11日】
おはようございます。
今日は「ダーウィンの進化論」について。
ダーウィンの進化論にある名言の一つに「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」というものがあります。
これは今のコロナ期に当てはまると思えませんか?政府も新しい生活様式への切り替えを求めています。
新しく飲食店を開くのでしたら、ソーシャルディスタンスを考慮しなければなりませんし、オンライン授業が中心になる可能性もあります。プライバシーのあり方や働き方まで強制的に変えられました。ビフォーコロナではテレワークなんて、理論上可能でしたが、失礼だからなどと変化を受け入れていませんでした。
5Gで可能になる未来へのドライバーがウイルスだったということです。こうした変化に対応ができた者が生き残れます。
今は授業というアナログの付加価値を、オンライン授業というデジタルで高めていく時代と言えます。ビフォーコロナに描いていた未来はもうありません。収束すれば、元に戻ると考えるのではなく、人類を前に進ませましょう。

【5月12日】
おはようございます。
今日は「アジャイルソフトウェア開発宣言」について。
皆さん、アジャイルソフトウェア開発宣言をご存知ですか?
「私たちは、ソフトウェア開発の実践あるいは実践を手助けをする活動を通じて、よりよい開発方法を見つけだそうとしている。この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。プロセスやツールよりも個人と対話を、包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、契約交渉よりも顧客との協調を、計画に従うことよりも変化への対応を、価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。」という宣言なのですが、人間って感じがして気持ちよくないですか?
この宣言は新しい価値観の提示です。お金といった個人的な効用よりも、社会全体の効用を目標としているところがかっこいいですよね。これはなかなか日本では植えにくい価値観でしょう。
自分自身が日本社会というコミュニティの一員だというマインドセットではなく、社会が自分に何をしてくれるかしか考えていません。これがコロナの影響でどう変わっていくのでしょうか。311のときには変わりましたよね。
【5月13日】
おはようございます。
今日は「いきなりは変われない」について。
オンライン授業が始まりつつあります。オンラインと言いつつ、滝も洛南も結局はスタディサプリです。はぁーやれやれですね。オンライン授業のインフラ整備が間に合わなかった学校がほとんどです。Googleクラスルームやクラッシーなど、様々なチャレンジが行われているのでしょう。チャレンジするココロは大切です。しかし、うまくいっている話はあまり聞きません。学校も学習塾もテックに強い人間があまりにもいないということでしょう。工学部で考えると2割程度しかいないですからね。
学校と民間では力学が違うのはわかりますが、両者5Gに向けて何も取り組んでいなかったことが発覚しました。元々、テレワークもオンライン学習も可能だと言われていました。テックの発達でぼくたちの生活は便利になりました。しかしさらに便利にできる部分があるにも関わらず、真剣に取り組んできませんでした。通勤ラッシュなんてそうですよね。
このコロナ期は、これまで目を向けていなかった「効率化」と向き合う機会なのではないでしょうか?
【5月14日】
おはようございます。
今日は「リモートになって暇だーとか言ってるやつまじでやばい」について。
ZOOM飲みうぇーいとか言ってる場合ではありません。このコロナウイルスによって、今は価値観の上書きが行われています。飲食店がどうなるかなんて想像がつきません。ZOOM飲みを含め、今こそ新しい文化を生むチャンスです。
コロナの影響で結果を重視せざるを得ない環境になりました。これまでだと勤続年数や忠誠心が評価対象でしたが、どこもお金がないので、ダラダラ働いてお金をもらいたいという人に目を向けるしかなくなりました。会社にとってどんな価値を生み出しているか、結果が出せる人が重要になります。ですので、磨かなければならないスキルも変わっていくでしょう。人と同じことをやっても当たり前で、どんどん価値が下がっていくでしょう。人と違うことをどれだけできるかが価値になります。
危機のときこそ本質が問われます。ピンチをチャンスに変換できなくて許されるのは学生だけです。チャンスに変換できない者は生存競争で淘汰されていくでしょう。
【5月15日】
おはようございます。
今日は「画狂老人卍」について。
皆さん、「画狂老人卍」という人物を知っているでしょうか?「がきょうろうじんまんじ」ですよ?溢れ出る厨二病感がすごいですよね。
画狂老人卍とは葛飾北斎が最後に名乗っていた名前です。北斎は生涯で30回も名前を変えました。
葛飾北斎というと富嶽三十六景ですよね。この作品名を聞いたことのない人はいないでしょう。全部見たことはありますか?見たことのない方は是非、Wikiで検索してください。ちょっと気持ち悪いぐらい高解像度で全てあげられています。
ぼくは浮世絵が好きなんですよ。歌舞伎や舞妓さんの浮世絵とか、漫画みたいですよね。溢れ出るがんばれゴエモン感。当時の世界観が好きです。歌川広重も大好きです。
浮世絵は娯楽から始まったアートです。当時は商品だったので、観賞を目的とされていません。それこそ今で言うマンガのような立ち位置で、もちろんネットも雑誌もない時代ですので、人物画はポスター、風景画は旅行ガイドブックのように扱われていました。
浮世絵は「憂き世絵」とも言われています。苦しい生活を少しでも豊かに、明るく楽しいものにするために生まれたとも言われています。
今必要なのは、こうした楽しさではないでしょうか?毎日コロナコロナと報道がなされています。それを伝えなければならないのはわかりますが、展覧会や博物館をはじめ、文化活動が止まってしまうことが一番の心配です。
【5月16日】
おはようございます。
今日は「今すべきこと」について。
御堂筋に人が戻ってきました。お出かけする人も増えてきたみたいですね。ソーシャルディスタンスとは?三密とは?電車には適応されない社会の到来ですね。
もうコロナは収束したぐらいの空気になっていますが、緊急事態宣言の外出自粛と、気温の影響で感染者数は減ってきているだけであり、収束はまだまだ先です。そもそも収束とはどのような状態を指すのでしょうか。収束の定義とは?ポカポカ陽気で脳もポカポカしてきたのでしょう。
コロナウイルスの濃度が薄まったとかではないですので、皆さんまだまだ気をつけてくださいね。
外出のできない今は本を読むのには最適なシーズンです。週に1冊は本を読みたいと思っているのですが、なかなか時間がうまく作れません。ちょいちょいはインプットを増やしています。キングダムもインプットの一つです。
オススメなのは自分の興味のない分野の本です。以前お話しした「茶と美」という本。柳宗悦の本なのですが、以前のぼくでしたら「誰やねん」と言っていました。
1冊読んだだけで「やっぱ、宗悦やべー!」なんて言えるほどの知識は身についていません。茶と美でも?( ´△`)?となる場面は何度もありました。しかし、それでいいです。
あれによって文化の見方が変わりました。江戸の文化の豊かさを学ぶキッカケになり、鑑賞眼のアップデートがなされたのではないでしょうか?
別の領域にある本を読むことで、少しでも「なんでも知ってるヤツ」に近づけます。なんでも知ってる人間って強くないですか?
【5月17日】
おはようございます。
今日は「医療従事者に対する差別や偏見」について。
自分もコロナになってしまうんじゃないかと、医療従事者に対する差別や偏見が増えているそうです。とんでもないですね。藤田医科大学の職員さんが保育園の登園を拒まれたという事案も発生しています。
少し前に「他人が目に付くフェーズに入る」とは言っていましたが、この反応は想定外です。コロナウイルスに最前線で戦っている医療従事者さんがいるからこそ、自分たちは日常業務が行えているのに、その方々に感謝ではなく、差別を与える。日本人の根深さはこれほどまでかと感じます。これはダサいですね。
「一生公共交通機関に乗るな」なんて言われた芸人さんもいるそうです。ここで考えてみましょう。元ZOZOTOWNのCEOの前澤友作氏は公共交通機関に乗るでしょうか?おそらく乗りません。この暴言は前澤友作氏の領域まで上がってこいよというエールとも見ることができます。
差別や偏見からは何も生まれません。ぼくは口が悪かったのですが、その毒を抜くのに非常に時間がかかりました。もしかしたらまだ抜けていないかもしれません。差別や偏見をする方はそこまで考えていないのでしょう。ダイバーシティが少ないですね。
【5月18日】
おはようございます。
今日は「恋と沼は同じ」について。
以前ぼくがどハマりしたキングダム。沼にはまりました。沼にはまるとなかなか抜け出せません。1話見るだけのつもりでも、ついつい6話ぐらいは見てしまいます。仕事も手がつきません。キングダム中心の生活でした。これこそが沼です。
恋と沼は同じです。全てのゲームバランス・力学を破壊します。
ロジックじゃないんですよ。「テスト前やし、勉強しなあかんけど、ついつい好きなあの子とのLINEが盛り上がってしまう」というテキストと、「納期前やし、1行でも書かなあかんけど、ついついキングダムを見てしまう」というテキストは同義です。
恋は人類に残された数少ない魔法だと言っています。上で述べた通り、平常運転ができなくなります。それは沼も同じです。キングダムから入って、中国史に興味を持つこともあるでしょうし、アニメから、〇〇が欲しい、〇〇がしたいと発展していくこともあるでしょう。
ぼくはよく大切なのは偏愛・強いコダワリだと話しています。沼は偏愛です。誰からも侵食されない自分だけの領域、美学という偏愛こそが、ゲームバランスを壊した熱狂に繋がります。
どの沼にはまるかは人それぞれです。そこには希望があります。キングダムでも、バルサでも、数学でもなんでも構いません。さぁ自分だけの沼に飛び込もう。
あぁ!だからアニメとかゲームにどハマりしてしまうと、結婚から距離ができるのか。
【5月19日】
おはようございます。
今日は「文章書き過ぎてない?」について。
ふと気付いたのですが、俺文章書き過ぎてない?
LINEを1件あたり500文字だとすれば500字×365日=182500字。
ブログ1件あたり2000文字だとして、今で2000字×76本=156000字。
授業報告書で月2000字×12ヶ月×人数=24000字×人数。
少なくとも約40万字以上は活字を生んでいます。新書が1冊あたり12万字ぐらいですので、年間3冊は出しているって計算になりますね。
ホワイトボードに書く数式を入れたらもっとですよね。この文字は鮮度が高いですね。だから高コストなのかな?今、ぼくの生む文字の中で、値段で見ると日本語<数式です。
ここを逆転させて、日本語の方が高コストにしていきたいですね。
ぼちぼち付加価値の高い言語を覚えるフェーズなのかもと考えています。今のテレワーク期は新しいことを始めるにはいいシーズンですね。
【5月20日】
おはようございます。
今日は「邦楽のフルコース」について。
何がフックになり、自分がここまで音楽にハマったのか、歴史を紐解いていきましょう。
ぼくと音楽の出会いは中1です。Dragon Ashです。
有名なGrateful Daysにやられました。あの頃はまだCDプレーヤーだったので、Grateful Daysが収録されているViva La Revolutionというアルバムを擦り切れるまで聞きました。
ここで知ったのは音楽の強さです。音楽は人生において大事であり、強いです。食事のようなものです。文章が上手い人は大体音楽の才能があるとも言われていますしね。(果たしてぼくはどうなのでしょうねww)
軍隊にも音楽隊という舞台があります。音楽をやるための隊、兵士に聞かすための隊なのですが、軍隊に隊として存在するのは兵士に音楽を聞かせることは必要だったからです。
軍隊、特に戦時下といったストレスフルな環境下では人間性を確認するエンタメ性がありません。ですので、音楽隊がありました。中学生のぼくにはそんなことまで掘る力はありませんでしたが、そこから様々なアーティストを掘っていきました。「好き」に勝る熱狂はありません。
自分の興味に貪欲に取り組んでいく、こうした偏愛こそが今は必要です。
今日は邦楽のフルコースを上げます。これ人気なんですよ。映画のフルコースとか、書籍のフルコースとか面白そうですね。これ以外と時間かかるので、どっかのタイミングで投下します。楽しみにしてください。
邦楽のフルコース
オードブル(前菜):For You/宇多田ヒカル
https://www.youtube.com/watch?v=iJoNSuGpjNc
スープ:大迷惑/ユニコーン
https://www.youtube.com/watch?v=9vEw-r3mmfk
魚料理:joy/YUKI
https://www.youtube.com/watch?v=bj5RSMOct2E
主菜(メイン):音色/KREVA
https://www.youtube.com/watch?v=WRFwZY8Pm6w
サラダ:やわらかな夜/orange pekoe
https://www.youtube.com/watch?v=BINrnXiWA5M
デザート:インベーダーインベーダー/きゃりーぱみゅぱみゅ
https://www.youtube.com/watch?v=jcIOg_m-bp4
ドリンク:真夏の果実/サザンオールスターズ
https://www.youtube.com/watch?v=11mWLPz5Xxo
【5月21日】
おはようございます。
今日は「夏の甲子園中止」について。
戦後初だそうですね。高野連は非常に勇気のいる決断をしましたね。
実施/中止のどちらを選んでもリスクが大きいです。実施を選んでも、球場や宿舎でクラスターが発生してしまったら「ほらー言わんこっちゃない。だからやるべきじゃなかったんだよー」となりますし。中止を選んでも「無観客だったら問題ないのに」などと言われます。どっちを選んでもハズレくじです。
インターハイもですが、スポーツの大会の中止は進路への影響が大きいです。プロ野球選手になる夢見て、そのため甲子園で活躍しようと志していた高校生は「俺の高校生活ってなんだったんだ…」と真っ白になってしまいます。
スカウトマンも大会でのパフォーマンスがわからないとスカウトもできません。練習と本番は異なります。「この子の練習での気合いの入り方はすごいなー是非うちの球団に入ってもらいたい!」とはなりませんよね。日本は運を含めた一回ぽっきりのテストによる評価が好きなのですよ。
甲子園に出場していなくても、地方大会での成績が大学の推薦にも繋がりますので、甲子園の中止、それに伴う地方大会の中止は進路に大きく影響します。高校生活を部活に費やしてた生徒にこれからは受験勉強と切り替えさせることは簡単なことではありません。どのような救済措置を設ければいいのでしょうね。
日本の教育のKPIがいつまで経っても受験だということが大きいでしょう。野球を含め、スポーツに青春を費やしていた生徒はなかなか事実を受け入れ、気持ちを切り替えることは難しいでしょう。特に高校生という「うちら最強」と思っている年代だと気持ちの切り替えは容易なことではないと想像ができます。
これがコロナウイルスの脅威だとも言えます。高野連を含め、文科省も今後の対応は大変だと思いますが、どうなるか様子を見ていきましょう。
【5月22日】
おはようございます。
今日は「もうTシャツ以外着れないよ」について。
えぇ!?今日最高気温23℃!?まじかよ…全然暑いやん。
暑いのはぼく本当にダメなんですよーと配信する季節がやって参りました。そんな5月23日。皆さんいかがお過ごしでしょう。
目の前のおっちゃんなんでスーツなんて着れんねん。超人かよ。てかスーツ着てる人はテレワークでいいじゃん。22℃やったらロンT、長袖でちょうどいいぐらいやのに、全然そんなことないやん。もう半袖しか着れへんやん。もう温泉行きたい。
緊急事態宣言解除!?街に人が増える、さらに気温が上がるやん!コロナコロナと言っていたが、梅雨の季節が近づいてきたわけか。
汗っかきのぼくにとって暑さは天敵です。暑い日は疲れました。もういいですか状態です。
いいですか?今はまだ5月です。単なるMayです。ここから6、7、8、9月まで暑い日々が続きます。今年はマスクは皮膚の一部という世界線ですので、熱中症には気をつけてくださいねと自分にも言い聞かせています。
真夏+コロナは初めてのことですので、どうなるのか見当が尽きません。外に出る時はマスクをしましょうということが言われ続けるのはわかるのですが、あの炎天下の中のマスクは呼吸もしにくく本当に苦しいでしょう。コロナと共存する生き方をせざるを得ない状況の中で暑がりの方はどうなるのでしょうか。感染率低のファーストクラスか、感染率高のエコノミークラス、そこにテレワークといったリビングと3つに分かれることになると予想しているのですが。
うぉぉ!名古屋の方が涼しいやんけ!
【5月23日】
おはようございます。
今日は「元に戻そうとする力」について。
日本人の元に戻そうとする力、変化を拒む力は想像以上です。平に成りすぎた結果、変わることができなくなりました。
変化を拒み、現状維持というメリットなしの選択をするか、変化を認め、メリットの得られる選択をするか。単なるメリットの有り/無しの選択すら、変化が入ると拒否します。それが大阪都構想の否決でした。あの否決は衝撃でした。これほどまでに日本人の変化を拒む力は強いのかと。
御堂筋線に人が戻ってきました。ほとんどの方がサラリーマンの方でしょう。せっかくテレワークという人を豊かにする手段をインストールしたのに、結局は出勤という過去に戻そうとするのでしょうか?平成の総括ができていない企業が多いということですね。何のための改元だったのか。改元とは、その時代を反省し次に向けて切り替える号令です。ここで在宅ワークから通勤に戻すというのは平静的であり、令和で行うべきではありません。
在宅ワークになり、通勤ラッシュから解放され、会議は効率化し、一人一人の可処分時間は増えました。成果主義になり、健全な競争が行われるようになりました。長らく課題であった東京の一極集中も、グレタさんの環境問題も解消に向かいました。「これこそが人間らしい暮らしではないのか?」と感じた人も多いのではないでしょうか?
それを捨てて、カイジの地下王国のような暮らしに戻るのか。
さぁこれからどうなるのでしょうねー。ぼくは週休3日制になると思うのですが、元に戻ろうとする力学が異常なほど強いからねー
ここからの元に戻そうとする力を楽しみにしていて下さい。
変わり続けることを変えず、作り続けることをやめない。
【5月24日】
おはようございます。
今日は「日本がマネをするようになった」について。
この国の国力の低下の一例として、日本がマネするようになったことが挙げられます。これはパクるとは異なります。
音楽業界やファッション業界ではこれが顕著に現れています。K-POP系ファッションや、ジャスティンビーバーのようなファッション。外からの圧に引っ張られ、日本産のスタイルがどんどん消えています。(だからこそ、ぼくはヨウジヤマモトが好きなんですが)
衝撃なのはジャニーズです。今のジャニーズはBTSの手法とLDHの手法をまんまパクろうとしています。これがうまく機能するかはぼくも注目しています。手法をパクるは問題ありません。ビジネスの世界においてパクるは大切です。
しかし、曲やダンスといったパフォーマンスやファッションをBTSのようにするのは問題アリです。黒のスキニージーンズにモアテンのようなごついスニーカー、そしてオーバーサイズのMA-1とか着始めたら終わりです。「あんた、ジャニーズの魂(ローラースケートと肌けた衣装)まで捨てたのかよ」ここをマネしてしまうと、K-POPやジャスティンの二番煎じにしかなりません。
音楽業界がマネを始めたらいよいよやばいです。
日本は過去にはルックイースト(日本を見習え)と言われていましたが、今は誰も言ってくれません。マネをされていた日本はもうどこにもありません。
日本の国力の低下はこの配信ではよく出てくるテーマです。いや、ほんとに。この国の劣化具合はまじで半端ないっす。言っても言っても効きません。様々なことを学び、考えて、次世代の未来が少しでも明るくなるように頑張っているのですが、そんなこと露知らずという大人の多いこと多いこと。それでもやるしかないから、やるんですけど。
今の子ども世代の未来が明るくなかったら、ぼくたち世代の責任です。大丈夫。未来は明るいです。

【5月25日】
おはようございます。
今日は「第二波は来る」について。
新型コロナウイルスの感染拡大の第二波。来ると言われていますが、ぼくは絶対来ると思っています。ですので、北海道の拡大には注目をしています。
世界規模で考えると、残された最後の砦はアフリカです。アフリカは最悪のシナリオで13億人感染して、一番マシで1,3億人感染だと言われています。アフリカは情報が少ないからどうなっているのかヨーロッパのようには正確に伝わりません。少数部族が全滅したとなっても、そのこと自体が伝わらないこともあるでしょう。
今大切なことは「同調圧力に屈しない」ということです。
よく言っているのですが、このコロナウイルスによる社会変化は5Gがもたらす未来として予想されていました。5Gになって通信が速く・太くなれば、テレワークやテレカンが当たり前になる、都市の一極集中が緩和され、通勤地獄はある程度緩和されるなどです。自動運転はまだ実現できていませんが、解消しにくかった通勤ラッシュからは解放されました。社会変化のドライバーが5Gではなく、ウイルスだったということです。緊急事態宣言が解除された今、ビフォーコロナに戻そう、あの頃の日常を取り戻そうという力が働くでしょう。しかし、それは通勤ラッシュの再召喚にもなります。吉村知事もコロナと「共存」と言っています。このウィズコロナで得られたいい部分はしっかり評価して残さなければ、共存とは言えなくないでしょうか?
ビフォーコロナに戻そうという同調圧力の中で、自分の生活を守るために争わなければならない部分は出てきます。
結局、ある程度のリスクを取って生活を営むしかないのでしょう。
ある程度のリスクというのは満員電車に乗るのを仕方ないとするのではなく、飲食店でフェイスシールドなしで食事や会話を楽しむということです。

【5月26日】
おはようございます。
今日は「寝起きが悪い」について。
ぼくは寝起きが悪いです。そんなぼくのアラームはきゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」です。イントロの陽気な小太鼓がぼくに絶望感をもたらします。
ダララララ「ファッションモンスター!\\\\٩( ‘ω’ )و ////」
あぁもう許してくれ。まだ3時間程度しか寝てないんだ。(´Д` )
「ファッションモンスター!(・ω・)ノ」
よし!よぉし!がんばれおれ!アラームを止めるんだ!!(´Д` )
「ファッションモンスター!(・ω・)ノ」
頑張って、アラームを止めても、5分後にリピートされるファッションモンスター。アラームって起きなあかん時間付近に何回も設定しますよね。毎朝ファッションモンスターと睡魔との戦いです。
スッキリとした目覚めを作るにはどうすればいいのでしょうか。おそらく睡眠時間が少ないのでしょう。目覚めて、シャワーに入り、着替えて、身嗜みを整えて、通勤する。テレワークでもたらしたのはこの一連の時間からの解放です。テレワークでしたら、歯を磨いてなくてもわかりませんし、ニンニクも食べ放題です。睡眠時間は増えて、人間らしい生活に近づいた方も多いでしょう。ぼくもそのうちの1人です。その豊かな暮らしを捨てるのか、時計の針は元に戻すことはできません。新しい生活様式という大きなうねりの中で、何が生きて、何が死んでいくのか。皆さんは何を残して、何をなくすべきだと考えますか?

【5月27日】
おはようございます。
今日は「テレワークのポテンシャルの高さに気づいてますか?」について。
これはオンライン授業いいよ!ライブよりも快適!といった内容ではなく、ビジネスマンとして、テレワークやオンライン授業のサービスを提供する側の話です。
テレワークの最大のメリットは通勤ラッシュに巻き込まれなくていいことや、朝歯磨きをしなくてもバレないということではなく、マルチタスクに仕事を行えるので、個人の生産性をあげることができるということです。iPadに手で字を書いている時は無理ですが、つまらない会議に参加しながら、コードを書くということはできるということです。本来2人いなければできなかったことが可能になります。ZOOM飲みも、上手く立ち回れば2件同時参加できそうですよね。
テレワークは人工総フリーランス時代のようなものです。求められるのは成果ですので、個人への評価基準がこれまでのものと異なります。真のジョブ型とも言えます。
すでにポジションをとってしまっている事業に杭を打ち込むのは容易なことではありません。しかし、このテレワーク時代は個人の努力や労働が正当に評価されるので、ぼくのような新規開拓者にとっては歓迎すべき未来です。
浜学園や鉄緑会といったポジションをとってしまっている企業は歴史も伝統もあり、それを作りあげたことはすごいことでしょう。しかし、その歴史に裏付けされた資本金を逆手に、いいサービスや個人の努力が評価されない社会は健全ではありません。
テレワーク期は勝ちたいと強く願い、動いた人間が勝てる時代だと思っています。努力した者が成功する社会の方が健全ではないでしょうか?
【5月28日】
おはようございます。
今日は「愛にできることはまだあるかい?」について。
天気の子をやっと見ました。前作の評価が高すぎたので、天気の子はイマイチという声が多かったのですが、面白かったです。もう少し売れてもよかったと思うのですが、慣れたのでしょうね。RADWIMPSの有名な歌に収束していくような作品でしたが、綺麗でした。新海誠作品も一つステージが上がったのではないでしょうか。
ソーシャルディスタンスという言葉のない世界でしたね。ビフォーコロナの作品は「今はもうこんなことでけへんのやろなー!」という視点がどうしても出てしまいます。これもコロナ以前に描いていた未来はもうないということの例とも言えます。ビフォーコロナの作品はどれも現実味を持たないとすれば、こりゃエンタメ界はこれからがかなーり大変ですね。
東京の闇の部分を雨が流して、最後に残ったものは何か?という作品でした。あの世界の最後からさらに5年後10年後はどうなってると思いますか?都市である以上、国である以上、開発や発展は止められません。現状維持なんてあり得ません。
ジャック・ラカンは「絶対的な享楽か相対的な快楽しか残らない」と言っています。全てをルールの中でやらなければならないということになると、その中のいいこと、快楽というのは非常につまらないものになり、それしか知らない人が社会のマジョリティになると、この社会から享楽は消えます。
日本人は特に法(法律ではなく、広義としての自然法。)を守りすぎてしまい、そこからはみ出したものを徹底的に叩きます。だからこそ、最大の障害は嫉妬だとも言えます。
自粛警察、空気を読む、SNSによる誹謗中傷などなど。ユーザー同士の勝手な法の管理社会化が進んでいる印象があります。このままの形で社会を進ませていいのでしょうか?それは平成の二の舞にならないでしょうか?改元したところですが、ぼくはもはやもう一度改元してもいいのでは?とすら思っています。大丈夫ですよ。「世界なんてどーせ元々狂ってるんだから」。

【5月29日】
おはようございます。
今日は「炭水化物を取るタイミング」について。
皆さん炭水化物とってます?
炭水化物をとるタイミングの最適解が見つかりません。炭水化物をとると眠くなりますし、お昼なんてもってのほかです。13時ごろにとると14時からの授業が寝ながら行うことになりますし、朝は朝で11時ごろに眠くなります。また夜になると、肥えることになるので本当に炭水化物をとるタイミングが難しいです。しかもお米って美味しんですよねー!
夕方の授業の前にエナジードリンクを飲むことが多いのですが、それを食事の一つとの立ち位置にしていると、生徒から不健康すぎると言われました。食育は大切です。
仕事をバリバリやるためにも食事というドーピングは必要ですが、強くなるために、食事を制限して鍛えることも必要でしょう。だからお寺で修行する人は精進料理でココロを鍛えるのでしょう。結局のところ優先順位なのでしょう。まだまだお米を食べてしまうぼくは甘いのでしょうね。
うーむ。こういうトレードオフな部分が人間らしいですが、煩わしいですね。睡眠も同じです。トレードオフとの付き合いが人間性とも言えますね。あぁぼくは光になりたい。

【5月30日】
おはようございます。
今日は「やらなければ死んでしまうことをするだけの日々」について。
改元のことについて何も学んでいない、このコロナの社会変化について何も考えていない人々の電車の中で社会が良くなることと、自分自身が1ミリでも成長できることを目指して動く。
期待も絶望もせずに、ただただ自分のレゾンデートルというタスクをこなしていく。何を着ていても、その着ている服がわからないような状態。今は熱いのか、冷たいのか。
効率と感情というトレードオフの関係の中で、時間と体力を価値に変える。情念から質量へ。
計算機に支配された電波の箱庭の中で、やらなければ死んでしまうことをする。それは数学の授業なのかもしれないし、まだ見ぬ何かなのかもしれない。
今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいか?あぁそうだ。最後だからと喉がカラカラになるまで喋り続けようじゃないか。
宇宙の話をしよう。
考えいる自分には価値はない。これは個人の気質であり、電線は考えない。この疲れと感情の流転に人間性がある。
丁寧な文章や情報を伝えるための文章ではない文章を書こう。支離滅裂で構わない。柳のような文章。今日のような文章をエッセーと言う。
うーむ。エッセーって難しいですね。慣れないから、楽しい!
【5月31日】
おはようございます。
今日は「労働生産性を2.5倍にしなければならない」について。
マッキンゼーグローバルインスティテュートが2030年にかけて現在のGDP成長率を維持させるためには労働生産性を2.5倍にしなければならないと推定されました。そのためには自動化による生産性向上が必須です。
企業も課題として労働力不足が挙げられます。特に優秀な人材はどこの企業でも求めているでしょう。日本人全体の人口減が進む中で、。生産労働人口がどんどん高齢者へと変わっていきます。労働の担い手が減っていくわけですので、生産性は下がるのは自然だと言えます。生産性が下がると、お金が減り、今の暮らしが維持できなくなります。iPhoneの価格の高騰は止まりません。海外からの製品の値段は上がるのに、日本人はそれに対応ができなくなるということです。
そうならないようにするための、働き方改革でもあります。今の働き方では人口減少社会で、生産性を維持する、向上させることは厳しいでしょう。「テレワークはやっぱりやりにくいよねー」とか言ってる場合じゃないということです。
今の生活を維持するためには、自動化は避けられません。もうコンビニのレジで1000円稼ぐのでは、この国自体がドンドン衰退していく。セルフレジにして、人は2500円の仕事をしなければなりません。機械は苦手とか言ってる場合じゃありません。変化するしかないんですよ。過去の時間を取り戻そうとするのではなく、ニューノーマルになるしかないんですよ。ダーウィンも言ってるじゃないですか「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」と。
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