【人生の選択】お金と時間、どっちが重要か 倹約Dr.マサ@アッパーマス層
生きる上で必要なもの。
それは健康に加え、「お金」と「時間」ですよね?
まず、お金があれば「出来る」が増えます。
商品を買うことが出来る。
家に住むことが出来る。
遠くまで早く移動が出来る。
経験の幅を増やすことが出来る。 等など…
お金は人が生きる上で欠かせない存在となっています。
そして、所有する金額が多ければ、比例して出来る幅が増えていきます。
その一方で時間も「生きる」には欠かせません。
好きな商品を堪能する時間が必要。
家で休息するには時間が必要。
移動先で過ごす時間が必要。
経験する為の時間が必要。
お金があっても使う時間がなければ、用途は限定的になります。
しかし、お金が自然に湧く事はありませんよね。
そうです。稼ぐ為には時間が必要です。
『 お金を求めると時間がなくなり、
時間を求めるとお金がなくなる。 』
従って、「お金」と「時間」どちらが大切なのか?
多くの人が悩む問題になっています。
お金と時間とは
お金。それは物やサービスを得る為のツールです。
そんなお金はどこで生まれるか知っていますか?
貨幣は造幣局、紙幣を国立印刷局が製造しています。
作られたお金は、紙幣の発行元である日銀に集められます。
そして民間の金融機関は、この日銀に預金口座を持っています。
民間金融機関が必要分の紙幣などを、日銀口座から引き落とす。
最後に、金融機関から企業や個人の手に渡り流通していくのです。
最終的には民間金融機関に戻り、そして元の日銀へ還っていきます。
時間。代表的に言えば時計で表されています。
1時間前を過去、現在時刻を現在、1時間後を未来と認識しますね?
時計の針は進み続けます。
そして生物には寿命がある為、必ず命の終わりが訪れるのです。
時間自体は無限なのかも知れませんが、人生における時間は限定的。
更に言えば、健康体で過ごせる時間は経過と共に減っていきます。
青年の1年と老人の1年では、前者の方が貴重ですよね?
人の時間は有限であり、お金で買うことは出来ません。
過ぎ去った時間は戻ってこないの非常に貴重です。
まさしく、人生は寿命までの旅となります。
お金と時間、どちらが大事?
一般人が生涯を掛けて得られる所得は有限です。
多くの場合、2億円程度になります。
先ほど挙げた通り、時間も有限です。
寿命の差はありますが、健康寿命は73年になります。
どちらも有限ですが、大事なのは「 時間 」です。
なぜか?
自分が存在する時間 = 人生だからです。
例えお金が無くても、人生が終わる事はありません。
貧しくても楽しく生きる術の習得や逆転の努力が可能ですよね?
しかし、時間がなければ何も行動ができません。
楽しむ事。学ぶ事。そして生きる事。
時間がなければ望む行動をする事が叶わないのです。
その事から、時間の方が重要です。
しかし、どちらも得たいと思うのが人の性。
今回は「 お金 」と「 時間 」を両取りできる方法を紹介します。
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