信用創造をよりアクティブに：公的な融資制度の活用を日本政策金融公庫から融資を受けました。

信用創造をよりアクティブに：公的な融資制度の活用を
日本政策金融公庫から融資を受けました。

はじめに

75歳までのキャリアプランを考える上で大事なことがあります。
それは信用の創造です。信用創造には個人の信用と会社としての信用があると認識しています。
今回はキャリアを充実させるための会社の信用創造についてです。
50代後半で起業した私は、会社の信用創造には時間的な制限があることを痛感しました。
1期目を終えた、この夏のチャレンジと学んだことを記事にしていきます。

ビジネスの持続性を考えた時に信用創造の重要性を感じました

信用創造の方法

仕事そのもので信用を積み上げる方法は王道です。成果の積み重ねです。
累積効果は大きいですが、実際に仕事での信用を得るには時間がかかります。
信用をつくるには融資を受ける方法があることに気づきました。
お金を借りること＝信用につながる、ということはちょっと不思議な感じがするかもしれませんが、信用がないとお金を借りることができません。
経済の血流を担う銀行業務の本務です。
その考えに基づいて、信用創造の一つの方法として「日本政策金融公庫」と複数の金融機関から融資を受けることにしました。

信用方法の手段はいろいろあります。自分のプランに合ったものが選べます

日本公庫と地方銀行からの融資

日本政策金融公庫からの融資は非常に実務的で、無担保・低金利で借用することができました。
相談を開始したのは今年の5月末。会社設立から1年未満のタイミングでした。
新創業融資制度を利用し、運よく融資を受けることができました。
同時に地域の企業からの紹介をしてもらった地方銀行経由で埼玉県の融資制度を利用することもできました。

日本政策金融公庫のホームページはこちらから。

起業前後の金融機関との付き合い

起業してから最も苦労したのが金融機関との付き合いです。法人口座の開設はネット銀行であってもなかなか大変で、実際の取引を示す契約書の提示が求められます。

融資までの道のり