【音楽生成AI】BTSに捧げるARMY SONGを作ってみた【SUNO】
音楽生成AIを使ってみたい!
前回の記事で、仕様把握とネタ曲作成に、40/50クレジット使っちゃった私。あと10クレジット残ってるから1回生成チャレンジできるんだけど、どうしようかと迷い、「ここは正道に立ち返るべき!」ということで、ARMYソングを作ってみました。
まずは歌詞を作ろう!
歌詞の参考にしたのはアルバム名。やっぱそこ織り込むのは基本ですよね。
コンサートスローガンとどっちにしようか迷ったんですが、アルバムや曲名の方が時系列情報が分かりやすくて歴史感が出るかなと思って。
「着地の仕方は知っているけど」やアミボムのくだりなどは、自分の好みです!
いつも有能なAIアシスタント「Perplexity」は、どうしてもコンテキスト系が弱いので、歌詞みたいに少ない文字数で情景やストーリーを濃縮させるタイプの文章はあまり上手くないですね。ラブレター書けないやつや(親近感)。
というわけで、今回はお留守番。大人しく検索の手伝いをしていました。
歌詞完成!
元ネタは上から順に
「Map of the Soul」、「Permission To Dance」、「Yet To Come」、デビュー、「花様年華」、「血、汗、涙」、「Spring Day」、LY/SY、アミボム、星座や天の川のイメージは色んな曲やスピーチから、2025再結成、友情タトゥー、「Never Let Go」、「WINGS」、「YOU NEVER WALK ALONE」、「Blue&Gray」、「Dynamite」、「Louder than bombs」
です。欲張って2番まで作ったので、1時間くらいかかりました。
自分が作曲する訳じゃないから、言葉の長さはある程度で揃えてます。後はSUNOに丸投げだ!
タイトルもつけよう!
私、記事のタイトルも中身ができてから考えるタイプなので、最後に慌てて考えました……。
「7つの星と旅をする」イメージで、「Stardust Odyssey」にしてます。
できた楽曲がこれ
わりと印象的な出だしだし、最後も盛り上がってくれるので、気に入ってます。一発チャレンジのわりにやるやん( *´艸`)
Bridgeの部分がいい感じ。
最後に謎の繰り返し入ってるけど、3:12くらいで切ってもよさそう。
動画に変換してみた
SUNOも自動で動画にしてくれるんですが、せっかくなのでバンタン絵をつけたい、ということで簡単な動画作成にチャレンジしてみました。
参考にしたのは、こちらの記事。
手順は以下の通り。再生リスト管理用にYouTubeアカウント作ってたので、YouTubeのスタジオ機能も使いました。
あ、一回「YouTube Studio」で字幕をつけると、それをダウンロードできるようになるので、.srt形式で落として翻訳をかけ、「字幕>言語の追加」でアップロードすることで、簡単に対応言語を増やすことができました。
やっぱARMYとしては、英語と韓国語は対応したいものよ……。
完成!
あ、Youtubeにアップする時用のサムネイルはパワポで作りました。スタジオ機能で自動作成もできます。
今回は静止画でしたが、次は動画を作ってみたいな~( *´艸`)
でも動画生成系はめっちゃ重いんですよ。静止画動画+字幕とは比べ物にならないくらい。パソコン買い換えてからチャレンジかなあ。
歌詞作成に関する補足
歌詞が日本語なので、時々歌唱AIが漢字を読み間違えますね。
上の楽曲でも、「天の川」を「てんのかわ」って読んでます。ルビ機能があればいいんですが……と思っていたところ、半角丸カッコで囲めばルビ指示出せるようなので、次はやってみます。やるな、SUNO。
AI遊びも沼
面白かったです!!
何かを作り上げるってものすごく楽しい作業ですね!
これまでは楽しむ段階に到達するまで修業期間が必要でしたが、その部分をAIがギュッと短縮してくれてる感じで、非常に手軽になりました。
今までコマンドプロンプトで起動してたコンピューターが、Windows登場により一気に手軽なパソコンとして生まれ変わった時のような、世界が確実に階段を上ったという感動を覚えますね。例えが古い。
AIとのお付き合いは便利なだけじゃなく、例えば黒魔術力がいるんですけど、まあそこは慣れかなあ。
無料体験の50クレジット使い切っちゃったんですが、次の日になったらまた少し増えてました。
課金してもっと遊ぶか、毎日少しずつ試すか、悩みますね……!
本業の動画閲覧もしなきゃいけないし、インタビューも読みたいし、今夜も睡眠時間が削られていきます。やばい。
楽曲作成メモ:anthemic
曲スタイルは以下の通り。
anthemic, love song, female singer, 感動的, love letter, fan song, ゴスペル, opera, heartfelt, acoustic, powerful
初めて作った曲なので、正直曲スタイルはあまり理解してませんでした。こういう要素あるといいな、を全部入れたので、日本語も混ざってますw
どれが有効だったのか、教えてくれたらいいのになあ。