-紀行随想の本-
さて、わたしはといえば、毎日、しこしこ執筆をしております。
去る、二月の頭からは、一日の休みもなしに書いています。
まぁ、一日に原稿用紙一枚も書かない日もありますが。
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そんなこんなで、梨木香歩さんの「エストニア紀行」を読んでいます。
エストニアの首都タリンは、ヨーロッパでも随一のIT産業の街、らしいです。
そうなんですね、わからないです。
でも、ホテルからの描写などを読んでいても、まぁ、それとなく伝わるものがあります。
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あと、こういう本も読んでます。
短歌雑誌「歌壇」の新人賞の発表号です。
特別企画「初冬の越前を訪ねて」という特集がとてもよいです。
ほんとは、エストニアならず、福井や金沢、富山あたりの紀行随想の本を探しています。
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金沢の工芸の本とかも、よいですね。
とはいえ、このエストニアの紀行本も、なかなか味わい深いかもしれません。
梨木香歩さんは、穏やかで静謐な文章を書かれるので、とても好きな作家さんです。
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わたしは、旅行とかが好きなわけではないけど、そういう文章を読むのは好きです。
こんな夜更けに、何を話しているのでしょう。
それでは、また旅の道連れる春の頃に。
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