失敗を学びと喜びに変える裏技
とあるシンプルな問いかけで
失敗への捉え方がガラッと変わりました。
きっと役に立つと思うので、読んでみてください。
この記事はこんな方におすすめです
◼️失敗が怖い
「失敗が怖い」
そんな人を沢山見てきた。
多分これを読んでるあなたもそうだと思う。
傷つきたくない、なんとなく嫌、自信を失いたくない、恥をかきたくない…等理由は様々だ。
だから、無難を選ぶし、リスクをとらないし、決断をしないし、いつもと違う行動をしない。そんな人を沢山しっている。
◇怖いもの知らずと見られる私
そんな人達からすると、
推しカメラマンが被写体を探してたら、立候補して即日新幹線に乗るし
優良大企業の安定を捨てて異業種転職をするし、
私服では一寸独特で目立つデザインの服を着るし、
好きな男の子には自分から告白をする。
そんな私は怖いもの知らずに見えるらしい。
◇実は人一倍失敗に臆病な私
正直、私も失敗は怖かった。
なんなら普通の人よりもずっとそうだと思う。
子どものときに、ほんの小さなミスや失敗が
大きな恐怖につながる環境にいたせいだと思う。
いつしか小さな失敗でも、相手が全く気にしていなくても、誰にも迷惑をかけていなくても
内心無意識に自分を酷く責める癖がついていた。自分の存在価値を問う程に。
だから、一見怖いもの知らずの私でも
行動の前はみっともないほど尻込みするし
一見無鉄砲に見える行動の裏には
一定のリスクヘッジの確保が必ずある。
(リスクヘッジの作り方は、
次回以降説明させてくださいね。)
そんな私が前よりも失敗が怖くなくなった。
◼️失敗を喜びと学びに変える問いかけ
◇この問いかけによって私に起きた変化
そんな私が前よりも失敗が怖くなくなった。
より正確にいうなら、
自分の失敗を責める無意識に気付いてやめられるようになり、失敗への恐怖が減ったのだ。
むしろ、失敗への後悔を学びと喜びに変換できるようになった。
それに必要なのは、
たった一つのシンプルな問いかけだけだ。
◇失敗を学びと喜びに変換する問いかけ
『今日どんな失敗ができた?』
こう自分に問いかけることだ。
失敗はどんなに小さな事でもいい。
今日コンビニで買ったコーヒーが期待はずれだったでも
1日だらだらしてなにもできなかったでも
皿を割ってしまったでも
何でもいい。
大切なのは
どんな失敗ができた?と問いかけることだ。
どんな失敗をしてしまったか?と
決して問いかけてはいけない。
◇問いかけたあなたが気付くこと
問いかけてみると気付くだろう。
自信をもって失敗だと呼べるものは
案外少ないことに。
今日1日感謝するべきことを書き出せば
至極当たり前なことも含めて尽きないはずだ。
一方で、今日どんな失敗をできたか?
この問いの答として、思い浮かんだものを失敗と読んでいいのか、きっとあなたは戸惑う。
なぜなら、失敗とは
どんなに小さくても挑戦や行動を起こさないと
得られないものだからだ。
◇問いかけを続けたあなたに起こる効用
この問いかけを続けることで、
あなたに起こる効用を紹介する。
長くなるので箇条書きで失礼。
失敗=悪という思い込みからの脱出
失敗をしてしまった、というストレスからの脱出
失敗に対して萎縮しなくなるので、のびのびと行動ができるようになる。
失敗した➡️挑戦/行動をしたという成功体験
失敗した状況や自分の状態をフラットな目でみられるようになる。
フラットな目でみられることによって、より多くの学びを得られる。
学びを得ることで、より多くの試行が行える。結果的に成長が促進され、望む成果を得られる。
◼️終わりに.とりあえず一週間
とりあえず一週間、
今日どんな失敗ができたか?
そう自分に問いかけてみて欲しい。
私の場合は3日目にして、
小さなミスで過剰に自分を責めていることに
すぐに気付いてやめることができた。
4日目には、悲観的にならず失敗ができたと
捉えてすぐに軌道修正ができた。
一週間後には、
いつも緊張していて早口だったのが
リラックスできるようになり大分ゆったりとした話し方を
自然とできるようになった。
この喜びをより多くの方に
是非体験していただきたい。