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なぜ支援をするのか?

こんにちはalfredです。

今回はタイトルの通り、「なぜ支援をするのか?」

その動機について書いてみようと思います。

社会人として10年 前職は営業職、研究職、現在は塾講師と様々な経験をさせていただき、何より色んな人と出会うことができました(^^)

こんなパッパラパーな私を根気強く指導いただいた上司の皆様、
楽しく一緒に働いた同僚、お客様・・・感謝しかありません。

しかし、社会人として奮闘しながらも心の奥底でいつも抱いていた
思いがあります。

今から言うことは、普段なかなかアウトプットする機会がなく
親しい友人にも伝える機会がない(というか言いづらい)のですが・・・

それは

「人の気持ちが分かる人って世の中にそんなにいないんだな・・・」ということです。
「なんでその言葉を選んだの?」とか「鈍感な人だなー」とかそういうことばかり常日頃感じていたのです。

価値観が合う知り合いでもこの感覚って共感してもらえなくて
「考えすぎ?」「被害妄想?」「疲れてるのかな」など
いつしか自責思考になっていた気さえします。

しかしながら現職の塾講師では、その感覚が良い面に発揮されていると感じます。
口下手な生徒、自己肯定感が低い生徒、内弁慶な生徒、親子関係が悪い生徒・・・
と青春時代を生きる彼らはまだまだ精神な成長の途中でもあります。

そんな繊細な感情を汲み取って共感したり、言語化することによって
学習指導+αの関係を築くことができていると実感しており、
それに対して私自身、物凄く充実感を得られているんですよね。


これまでの自分って人の気持ちに敏感なのかも・・・と感じたエピソードをパッとまとめるだけでも・・・
・社長から「〇〇さん(上司)は感覚的、alfredくんは人間的」と評価いただいた。
・面倒見が良いといわれてきた(本人は全然そんなつもりなし笑)
・なんでそんなに人の気持ちがわからないの?!という瞬間が多々あった。
・塾で弱い立場の生徒(成績が良くない、不登校、ひきこもり気味、親子関係が悪い)に肩入れしてしまう。

そして、そんな自分も33歳。
上記の充実感と思いと同時に「本当にやりたいことって何だろう?」という疑問を抱き始めたんですね。

もちろん塾講師も最高に楽しいです。
けれども、さらに生徒の性質や条件を絞って「誰かの役に立ちたい」と思い始めたんです。

面白いなと思うのが、「やりたいこと」は「すでに経験済みだった」ということなんです。

だから、よく「やりたいことがない、見つからない」という若い方がいますが
実はすでに出会ったことがある事柄で、その「やりたいこと」はあなたに見つけてくれることを待ってくれているんじゃないかなって思います。

少し話が脱線しましたが、「やりたいことを見つけた人は強いです。」

今日はここらへんで(^^)

頑張らずに。肩の力を抜いて、淡々と。



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