こんにちは!the REFORMER代表の上村です。
本日は前回の「良い姿勢とは」に引き続き、姿勢が悪くなる理由について、現代人のライフスタイルの変化から運動習慣や生活習慣、睡眠状況などのデータをもとに解説していきたいと思います。
先日投稿した「良い姿勢とは」と、一緒に読んでいただくことでより理解が深まるかと思いますので、読んで見てください。
それでは、解説していきます。
結論
現代人の姿勢が悪くなる理由は
ライフスタイルの変化として
運動量&活動量の減少&デジタルデバイスの過剰利用、栄養不足、睡眠不足、酸素不足、ストレス閾値の低下&心理的ストレッサーの増加 など
様々な要因が考えられるかと思います。
現代人のライフスタイルの変化
現代人の食生活の変化
現代人の睡眠時間の変化
WHOが奨める運動量
現代人の運動不足と抱える課題
スマホやパソコンといったデジタルデバイスの利用時間が増加するということは、そこに割く時間が増えるわけなので、その分日常の身体活動量や運動量は低下するのは致し方ないですよね。
皮肉なことに、世の中が便利になればなる程、姿勢が悪くなる。
そんなイメージでしょうか。
ですので、タイムスケジュールをしっかりと組み、身体を動かす時間を確保することや1日の歩数など、日常の活動量をあげていくことが一層大切になっていくわけです。
「良い姿勢とは」でもお話ししていますが
姿勢の制御や動きを司る脳の成長には、「酸素」や「栄養」「睡眠」はもちろん、身体中に存在する各センサーからの適切な「感覚入力」が重要です。
現代で起きている事実は飲み込みながら、より豊かで愉しいライフスタイルを送るために自分自身で知識をつけながら、取捨選択していきたいものですね。