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日本語→日本語の通訳
最近、毎日『ReHacQ』を見ています。
対談、鼎談、座談動画が主なんですが、だいたい2本に分かれていて、約2時間。
それを1.5倍速で見てるから、、、何分だ?
2時間の話し合いコンテンツなんて、今まであまり見た事がなくて。
というか、見た事あります?
こんなコンテンツが許される、ユーチューブありがとうございます。
もちろん、作っていただいている『株式会社tonari』さん、働かせていただきたいぐらいです。
ほとんど編集の無い話し合いを見ていると、相手の質問を掴みそこねていたり、飛びすぎていたり、真意を理解していなかったりと。
日常ではあまり見られない無い光景と出くわす事があります。
僕の中で、これは大きな発見で。
SNSで度々起こる「文脈が読めてない」が、リアルな会話でも頻繁に起きているのに驚きました。
そもそも、人の話し合いを見る事ってあります?
「会議があるじゃないか」
そう思った人もいるでしょう。
でも、その場合は口が挟めるでしょ?
「そうじゃない会議もある!」
いや、だから、もういいや。
僕は人と話す時、そんなに困る事が無いんです。
質問の意図を汲んでくれなくても、的外れな答えだろうと、こっちで調整をすればよくて。
噛み砕くなり、想像で補うだったり、諦めるだったりと。
「その場が円滑に進めばいい」
目的が無い会話の場合、これで大抵の事は上手くいくんです。
だから、文脈が読めて無いと思っても、気にならなくて。
でも、傍観者だと、気になるんです。
「おい、捉え方を間違えてるぞ」
「おい、質問を聞いてたか」
「おい、雰囲気で答えるな」
もどかしく、いらいらし、つっこんでくれと、祈ります。
すると、つっこんでくれるのが、ReHacQで。
MCの高橋さんなり、ひろゆきさんなりが、逃さない。
「言語化」って言葉をふわっと使ってる人は、是非見てほしい。
「これか!」と、なると思います。
さて、何でこんな話を書いてるかというと、番組の面白さの紹介ではなく、この『言語化』で。
僕は得意だと思ってるけれど、もっとこう何かが欲しいんです。
というのも、転職を考えてる人がいて。
その子の経歴を聞いて、スキルをリストアップして。
「この業界なら何でも出来るね」
そんな話をした後、
「いやいや、店主さんも何でも出来るじゃないですか」
と、お世辞を言われ。
「アホか。カフェしかやってなくて、この10年は自営業だぞ。スッカスカのカッスカス」
事実を卑下するかのように言う事で、冗談に聞こえるような高等なテクニックを使い。
「でも、コミュニケーション能力は高いし、言語化が得意だし」
と、またも褒めてくれたから
「それ、履歴書になんて書くよ」と、この会話にも、自分にも止めを刺したのです。
でも、この能力はまあまあ必要な人がいるんじゃないかと、密かに思っていて。
この動画を見て、確信に至りました。
「通訳が必要だ」と。
日本語→日本語
この。
一度お試ししてみませんか?
会議のオブザーバーみたいなポジションで。
「あいつ何?」
「あっ、通訳」
こんな光景が、僕の未来にあるかもしれない。
でも、その為には明確な何かが必要で。
言語化のTOEICみたいなさ。
「コミュニケーション能力が高い」と、自分で言ってる奴って痛いじゃないですか。
だから、形式的で格式のある何かを。
誰か開発してくれませんかね。
このままだと僕の事を知ってくれてる人じゃないと、雇ってくれないので。
それだと、株式会社tonariへの道が断たれたままになってしまうのです、、、