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黒酒ぶつくさ

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雲助師匠から『ぶつくさ』を引き継ぎました。 自分主催の落語会は毎回書きます。
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#桃月庵黒酒

令和六年十二月廿一日『第十回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

2024年1月から始めた黒酒ひとりも、ほぼ毎月開催で早くも第十回。 最初は右も左も分からない中…

令和六年十一月十六日『第九回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

この十一月で二ツ目になって三年目に突入。 で、こういう節目とか新たなスタートってのは上手…

令和六年十月六日『第八回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

十月の黒酒ひとりのテーマは『黒酒寄席』。 以前白酒が横浜にぎわい座でやっていた会のオマー…

令和六年九月廿三日 第六回黒酒八楽二人会『968』於・スタジオフォー

八楽との同期会も六回目。 なんだかゆる〜い空気でやりやすかったです。 いつもオープニングか…

令和六年八月三十一日『第七回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

台風10号が猛威を振るっていて、開催も危ういんじゃないか? と心配していたけれど、 当日は特…

令和六年七月廿八日『第六回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

今回のテーマが『長講やりたい』。 「本当に長講がやりたかったのか」と聞かれると「そうでも…

令和六年七月十九日『金曜日ノ夜♯4』於・落語協会二階

何を勘違いしたのか、7/19開催と謳っておいて協会の二階を押さえていなかった。 「これは急いでお客さんに中止連絡だ!」 と焦ってドタバタ動いていたのだけれど、幸いこの日に他の落語会はなく、 圓十郎師匠が稽古で押さえているだけだったので、 すぐに圓十郎師匠に連絡をして場所を譲ってもらって事なきを得た。 もし誰かが落語会を開催していたらえらい事になっていた──が、会の直前にそんなことがあったので噺の方がえらい事になった。 ◎粗忽の釘 ネタ下ろししたばかりなので忘れないうちに

令和六年六月十六日『第五回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

暑さと寒さの落差がえらいこっちゃで、体調を崩しやすい季節。 噺家でさえ体調崩すんだから、…

令和六年五月廿四日『金曜日ノ夜#3』於・落語協会二階

この会は平日の夜開催だし落語協会の二階ということで、「相当許してくれるお客さんしかいない…

令和六年五月三日『第四回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

ゴールデンウィークは噺家の仕事が少ないらしい。 寄席の特別興行があったり、お客さんも実家…

令和六年四月二十日『白黒親子会』於・なかの芸能小劇場

初めての親子会。 これにかける想いなんかは高座で話した通りで、恩返し。 自主公演なので、夢…

令和六年四月十三日『第三回 黒酒ひとり』於・なかの芸能小劇場

4/13は私の誕生日。(林家とんでん平師匠の誕生日でもあります) 今年で37歳になりました。 35…

令和六年三月三十日 第五回黒酒八楽二人会 『968』於・スタジオフォー

基本的に誰かとの二人会は、「上手くいかなくても自分だけのせいじゃない」という感じがするし…

令和六年三月八日『金曜日ノ夜♯2』於・落語協会二階

なんだか自分のキャパシティみたいなものを感じます。 自分主催の会ではアレもしたいコレもしたいが多過ぎて、気力と根性で全部やってみるんですが、すぐにキャパオーバーになってアレもコレもできない。 自分主催の一人の会はグズグズになりがち。 去年の『土産噺』あたりからかな。 気力と根性でどうにかできる歳じゃないのかもしれません。 ◎旅行日記 過去最高に上手くいきませんでしたね。 最初のセリフから全部間違えました。 で、途中上下を間違えて、中盤は位置関係全部間違えました。 何故こんな