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合格したいなら...いきなり勉強させるな!

【オレのお受験】4ヶ月で合格した理由は、コレ。

4ヶ月で有名私立小・最短合格
@関西のお受験パパ

いつも子育て&お仕事お疲れ様です。
こんにちは。お受験パパです。^^

【オレのお受験】4ヶ月で合格した理由は、コレ。

シェアしたいと思います。

「もう受験までもう時間がない!!!汗
どうしよう?!」

小学校受験まで通常1年半以上まえからじっくり準備をするのが常識。なのに、気づいたときには、時すでに遅し、もうあと4ヶ月しか時間がない!
そんなとき、あなたなら、どうしますか?

おそらく、、、

・速攻で過去問を買う。
・調べまくって幼児教室に通う。
・ネットで検索して学校説明会に行く。

もちろん、全て、正解です。
僕も実際、それらをしました。
ですが、、、
勉強よりも、『もっと大事なこと』があります。

で、これには多分気づいている人は少ないと思うから、シェアします。



それは、志望校のまわりをうろつくことです。withこども


「えええ!?そんなこと?!」
と思われるかもしれませんが、

これは冗談じゃないです。

「事件はネットの中で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」

だいじなことは、、、
こどもがやる気になること、です。

「え?こどもだから何もわからない?」

「とりあえず塾にぶち込んで気づいたらできるようになる?」



そんなことは、ありえません。^^;



だからこそ、、、
【いきなり勉強するな!】です。

ゴールから逆算することはめっちゃ大事です。

Q:何のために、この問題を解くのか?
A:この学校のお姉さんみたいになりたいから!

この方程式がバシッと決まっていれば、
こどもが途中で投げ出しそうになっていても

「そっか〜むずかしいよねえ。
でも、この問題が分かる人が、
〇〇小学校に来てくださいって言われてるよ!」

と、この魔法のフレーズを何度も使えます。笑

『こどものやる気』は、
踏ん張るときの原動力になるのです。

もし、それがなかったら・・・
「大変だし、もうやーめた。なんでやらなきゃいけないの?」試合終了です。

そして、親 vs 子

「なんでだよ!お前のためを思って高い金を出して、時間もたくさん費やしてるんだ!
...文句言わず、やりなさい!」

…なんて悲惨な毎日が待っています。ちーん。。

【いきなり勉強をさせるな!】



それがどんなに焦っていても、です。

こどもの気持ちを置き去りにして、
(この記事読んでくれてる方は、そんな方いないと思いますが)切羽詰まっていると、大事なことでも、忘れてしまうことはあります。

とにかく
『過去問をやり込んで、詰め込めば受かる』という発想は、バツです。

急がば回れです。それよりも、


1ミリでもいいので、こどもに「ここ行ってみたいな」という気持ちを芽生えさせることに全力を注ぐ。
モチベーションがあるのと、ないのでは、勉強に対する意欲とスピードが格段に違ってきます。


こどもは最初、合格したいなんて、思っていないです。そんなお受験の世界なんて、知らないのです。
親の希望から、全てはスタートするのです。

で、実際、僕がどうしたかというと、

〇〇小学校=楽しい

と、認識させるために、「ドライブに行こう」と、自宅から車で小学校まで90分かけて連れていきました。

そして、小学校の近くの美味しい洋食屋さんで、昼食。こどもは大好きなナポリタンを選び、お店がいっぱいだったので、お弁当にしてもらって外で食べたのですが、そこに、とんびがやってきて、ナポリタンをつつきました。

こどもはびっくりして、騒いでいましたが、それもあって、強い印象の残る体験となりました。

僕の戦略は、その小学校の近くは、なんか楽しいと印象たけることでした。

「あのパスタまた食べに行く?」
「あのとんびの来た場所。」
「うん!あのパスタ、もう一回食べたい!」

こどもを好きな食べもので誘い出し、また同じように学校の周りをうろつく。

小学校から出てくる、お姉さんたちの様子を見学。

オススメの時間は、午後、下校の時間や運動場で遊んでいる様子が見れる時間。

こどもが女の子なら、「制服可愛いね〜。」なんていいながら、とにかく、「ここは楽しそうだな」と、話す。

「そんなことせずに、さっさと学校説明会行けばいいじゃん!」と思うかもしれませんが、

学校説明会は、興味を持ったあとの方が効果的です。こども自身が行ってみたいと思うことが大事だからです。自分で選ん出るんだという感覚を持ってもらいます。

そういう準備ができたうえで、
「楽しそうだね。一度入ってみようか?」と誘う。やっぱり順番は大事です。

こどもは新しい場所は、緊張するので、説明もなしに、最初から学校の中へ入るのは、プレッシャーになると思います。

あくまでも最初は「楽しそうな場所」ということだけ。それだけでいい。


やる気が出れば、こどもは自然と動きだす。


これが、リアルな僕の実体験です。

【いきなり勉強させるな!】

1秒でも早く塾にいれるよりも、
1秒でも早くこどもが興味をもつよう全集中する。

ここができると、
子どもは面接でも
「学校で何がしたいですか?」と聞かれたとき、
「お姉さんたちが楽しそうなので〇〇してみたいです!」
と、自分の言葉が出てくるようになります。

そうでないと、

「学校で何がしたいですか?」
「・・・わかりません」

なんて、答えてしまって、頑張ってきたペーパーの努力が水の泡になります。

いかがでしたか?^ ^


【オレのお受験】4ヶ月で最短合格したのは、コレのおかげ。


いきなり勉強させるな!でした。


ぜひ参考になればうれしいです。^^

今後もお受験に役立つ情報をシェアしていきますので、

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それでは!^^


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