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#552 本質的な議論がもたらすもの

どうも。学会誌の校了が迫っている、てつです。

こちらのnoteは思いついたキーワードから話を展開する「note放談」を行っています。

今日も思いつくままに書いていきたいと思います。

本日のテーマは「本質的な議論がもたらすもの」です。

テーマを持って話をするときに大事なことです。

上部の議論や決まった流れをなぞることより、

大事なのは本質にいかに迫れるか?です。

なぜでしょうか?


自己紹介とお知らせ


某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、さまざまな生き方の悩みや社会での課題を、自分視点で解釈して記録しています。

読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。

以下お知らせ。

◾️第28回福岡県作業療法学会
2025年2月23日(日)に行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました。ホームページが公開されてます!
申し込みは2024年10月15日(火)〜です!みなさんぜひご参加ください!


◾️湘南OT交流会 WEB学会 2025
本年度もやってきましたWEB学会!たくさんの講演と演題が集まる、湘南OTが仕掛けるオンライン学会です。一度参加すれば過去の講演と演題が見放題なので、かなりのボリュームになっています。
演題登録すればこれらが全て無料です!演題締め切りは12月中旬。
ぜひご参加ください(HPは準備中)!


◾️湘南OT Interaction
「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら!
立ち上がった勉強会「居酒屋 海の家」で、Xスペースや勉強会を行いますので、ぜひご参加ください!次回は11月24日!21:00〜です。Xスペースでお待ちしてます。


それでは続きをどうぞ。


本質的な議論の意味


こういった議論では仕事場では避けがちになることがあります。

なぜなら、答えが見えないので時間がかかり、効率が悪いからです。

なので、職場での会議は、ついコスパ・タイパを求めてしまいがちです。

でも、それでいいんですかね?

仕事は集団で行うため、そこにはいろんな人の意思が介在します。

人はそれぞれ考え方が違うため、集団で何かを成そうとした時にその意思をどのように擦り合わせていくかが重要になります。

この擦り合わせがうまくいかない状況なら、そこから選ばれる方法は短絡的なものになりがちです。

そうやって本質をつかずに決まった方法論では、何のために行っているかがわからず、結局自然となくなっていきます。

その方法に費やした時間って何だったんだろうか?

そんな気分になることもあります。

人生は限られています。その少ない時間を、何に投資するのか?

そう考えれば、本質的な議論の上で行動を決めた方が幾らか効率的です。

この本質に迫る議論は、会議の場ではうまくいかず、結局飲み会や人との対話の中で生まれてくるんだと思います。

だからこそ、本質的な議論ができるように「その場をどう作るか」を考えながら周囲の人と対話していくことが必要なんですね。

分かってはいても難しいことです。

意識してみましょう。


今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

ではまた。

◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。


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