#519 今がベストとは限らない
こちらのnoteは思いついたキーワードから話を展開する「note放談」を行っています。
今日も思いつくままに書いていきたいと思います。
本日のテーマは「今がベストとは限らない」です。
年末に向かって、徐々に来年度の動きが始まってきました。
来年度までまだ半年もあるんですけど、これくらいから始めないと正直間に合わないです。
そんな中、だんだん来年度に向けて変えないといけないことも見えてきました。
その変化というのは避けて通れない部分もありますし、致し方ない面もあります。
「今の状態がベストだ!」
と思っていたとしても、それが長く続くわけではないんですね。
変化することに対しての心構えについて再度確認しておきます。
自己紹介とお知らせ
某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、さまざまな生き方の悩みや社会での課題を、自分視点で解釈して記録しています。
読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。
以下お知らせ。
◾️第28回福岡県作業療法学会
2025年2月23日(日)に行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました。ホームページが公開されてますのでよかったら。
申し込み開始は2024年10月15日(火)〜です!みなさんぜひご参加ください!
◾️湘南OT交流会
本年度の研修も始まっています!年間で申し込みいただければ45%OFFと破格です。今までの分もアーカイブで確認できますので、ぜひご参加ください。
次回は10月19日 (土)19:00〜勉強会「作業療法実践 のための報告」です。
◾️湘南OT Interaction
「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら!
立ち上がった勉強会「居酒屋 海の家」で、10月26日 21:00〜 zoom勉強会
を行いますので、ぜひご参加ください!
それでは続きをどうぞ。
変化するという前提
どれだけ良いプロジェクトを進めていても、
どれだけ良いメンバーがチームにいても、
その状態が永遠に続くことはありません。
時代、背景、経営、法律、環境、リーダー、方向性 など、
いろんなことが変わればチームの立ち位置も変わってきます。
私たちが行っている活動というのは環境の影響を大きく受けるため、
その時が良かったことが、次の年にはそうではなくなっていることもあります。
つまり、物事は常に変化しているということです。
今がどれだけ良くても、変化が起こればその形は崩していかないといけない。
保守的になりすぎて今の環境を変えれないようだと、いつか時代遅れと呼ばれるようになってしまう。
だから、変化することに対応できるように自分の認識を変えていく必要があります。
「物事は変化するもの」
それを心に据えておくだけでも、何かあった時には柔軟に対応できるんじゃないでしょうか?
変化が良いこともある
変化することが逆に良いというパターンもあります。
何も変化しないことが正義ではないなら、変化することが良いという可能性があるということです。
元々、うまくいっていたプロジェクトでも、少しいじれば結果的にさらによくなることもあるでしょう。
もちろん、変化してすぐというのは、その適応に多くの労力を使います。
でも、それはさらに良くしていくための労力であって、決して無駄ではないと思うんですね。
これはとても重要な視点です。
私たちはまだ変化し後を見ていない。
だから、変化することを恐れて不安になって、元に戻りたくなる。
その変化を恐れて立ち止まってしまっているのは誰でしょうか?
変わろうとしなければ変わることはない。
そのリスクを理解しておきましょう。
要するに、何かが変わっても慌てることはない。一つずつ進めましょう。
ということです。
今日は以上になります。
頑張るあなたを応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。
ではまた。
◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。