わたしのレッスンノート*自分のつかい方*
・今日のおはなし
わたしの中心から〜
“今ここ”を活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
“自分のつかい方”って何ぞや
とお思いかと察します。
こうして、アレクサンダー氏が
自分自身を観察しつづけて
発見した過程を自ら描いています。
その発見とは
プライマリー・コントロール
(初源的協調作用・統合機能)です。
わたしは、アレクサンダー・テクニークが
決して「からだのつかい方」ではなく、
「自分のつかい方」にあるのは
プライマリー・コントロールによるものと
レッスンやトレーニングから
実践しつづけて、体感することによって
腑に落ちたことです。
それまでは、人へ伝えるときにも
「からだのつかい方」と混同するような伝え方もしたし、その頃は自身も混同していたように思います。^^;
わたしの“部分”を意識し過ごすのではなく、
わたしの“全体”プライマリー・コントロールから、過ごすことによって〜
わたしの刺激に対しての
反応・習慣・思い込み…がみえてきます。
それらをよしあしで判断(ジャッジ)することなく、または自動的に反応し続けるでもなく〜
ああ、こう反応しちゃうんだなあ
と気づいては、やめていく〜
そしてまた、プライマリー・コントロール
で在り続ける。
この行ったり来たりのくり返し〜
ただ、実践をくり返していくことなのだけど、わたしは反応・習慣や思い込みを
知らずしらずに否定していて、葛藤したり、しんどくなったりと紆余曲折でした〜。。。
しかし、気づきがふえることで、
プライマリー・コントロールで在り続けることで、自身を俯瞰してみられるようになります。
そこには、ジャッジや否定も反省もない。
ただ、事実があるだけ。
恩師のユズルさんのいう
という“ことば”が
やっっっとこ、からだを通して(腑に落ちて)分かってきたように思います。
ただ、それを選ぶだけ。
もちろん、選ばなくてもよくて
自由なんだけど、そうしたくなる。
行ったり来たりから〜
在り続けるように。
2022/7/18,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)