*ゲシュタルト⑶*
・以前のnoteつづき
アレクサンダー・テクニーク✕ゲシュタルト療法✕フェルデンクライスのコラボWS
(三日間)の最終日に参加しました。
二日目は、参加できませんでしたが、
主にフェルデンクライスを体験したようです。(体験したかった!)
三日目は主にゲシュタルト療法の体験です。
わたしはこれに触れたかったので、体験したい人に手を挙げて、体験する権利を得るためジャンケンに参加しつづけました。
(*ワークの内容は、安心安全を守るため割愛します)
しかし、ワークを直接、受けなくともオーディエンスするだけで、自身も何かに共鳴し、何かが起こってきます。反応は人それぞれです。
ワークが終わったら、フィードバッグとして、自身に起こったことをシェアします。それは、記憶だったり、からだの反応だったり、感情や気もちだったり…
わたしはこのことを体験していったことで、
ワークを体験したい!という思いが落ち着きました。それでもやはりとジャンケンに参加すると権利を得られました☆
ももちゃん(百武正嗣)の提案で、かずりん(白坂和美)とみどりさん(新海みどり)も加わり、ゲシュタルト療法のワークをする流れとなりました。
終わりの時間も迫っていたので、ひとり20分程度で、体験しました。
わたしはこれまでに幾度も浮上してくる
テーマを扱ってもらいました。
わたしの場合、
からだとしての反応(喉の奥の詰まり)から
ワークを始めました。(内容は割愛します)
ワークは過去でも未来でもなく
「今・ここ」から始まりました。
ももちゃんとかずりんとの対話から、
そのからだの反応をつよく感じてみると
ふっと浮上してくる記憶を手がかりに
ワークはすすんでいきました。
そうすると、その記憶に伴う感情や気もち、思いも出てきました。その当時にほんとうに伝えたかったことをももちゃんに伝えます。
(または、座布団やイスをおき、見立てる)
みどりさんはからだの滞りをハンズオンで
サポートしていきます。
ワークの後、すごくスッキリしました🍃
自分の内では、自分の思いを受けとっていたけれど、その思いを世界にあらわすことで、変容が起こるのかもしれません。
自分の内に抱えていたことを
誰かに知ってもらえたことも嬉しかった。
わたしはアレクサンダーの実践で、多くの感情や気もちを手放せてきたけれど、なかなか向き合って手放すことができなかった思いをゲシュタルトで解放することができました。
アレクサンダーでは
「身体の中の動き」またはフロー(流れ)を
扱っていますが、わたしはゲシュタルトで、
「こころの動き・こころとこころの触れ合い」を感じました。
とても興味深い体験でした🙏
2024/6/24/mayumi@kyoto