*気づきのセラピー*
・今回のmemo
このタイミングでこの本を読みました。
以前、ゲシュタルト療法✕アレクサンダー・テクニークのコラボワークショップに参加したこともあり「ゲシュタルト療法」にも興味をもっています。
ももちゃん(百武正嗣さん)の書かれたものを読むと、まさにアプローチは違えど、
ゲシュタルト療法は、根っこでアレクサンダー・テクニークと驚くほど!おんなしことを大切にしていると感じます。
ゲシュタルトと大きく異なるのは
「感情」を扱うことです。
アレクサンダーは直接「感情」を扱うことはありません。
そう。入り口やアプローチは異なれど、
「本来の自分」をとり戻す点はおんなし。
世界には色んなワークがありますが
「自分にとり組む」のに自分に合うワークを選択するといいかと思います🙂
(わたしにとって、ご縁や相性がよかったのはアレクサンダー・テクニークといえます)
わたしがこの本を読んで
らくになったことは
ということ。アレクサンダー・テクニークでは近しいことで
をみていきます。
「結果」ではなく「過程」をみていく
という意です。
「なぜ・どうして?」と原因を探しても
分かりません。ただ、実践していくなかで、気づいていくだけです。
そしてもう一つ。
「本人(クライアント)が中心」という姿勢でいるということ。
ファシリテーターの提案はあっても、クライアントにムリ強いはしないし、アドバイスや助言もありません。
それは
「本人の選択に責任」を持たせるため。
わたしはつい提案をこえて、相手に納得してもらいたい気もちが出てくることもあるけれど、相手が「自ら気づく」ようお手伝いするだけだなあ。
2024/8/26/mayumi@kyoto