わたしのスペース*固有感覚*
おはようございます :) 今日のおはなし
“わたしはわたし”と在るため
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を学んでいます。
トレーニングクラスで
みどりさん(先生)から
固有感覚(proprioception)についての
お話がありました。
固有感覚とは、
自分が自分で在ることが分かる感覚
(自己感覚)
わたしが以前に綴った
アレクサンダーテクニークでは、
主に骨格と筋感覚を扱うと。
固有感覚(proprioception)は
総合的なものなので、
筋感覚はこの一部となります。
つまり、とっかかりです。
骨格に関しても
からだ全体をあらわさない一部であって、
とっかかりなのです。
わたしはどうやら
偏りがあると気がつきました。
からだやこころの不必要な緊張(筋肉の収縮)をやめてやめる(習慣から外れる)ことを
してきたのだけど、
(*当時のわたしには、それはとても必要でした。からだもこころもガチガチのゴリゴリだったから。)
方向性(からだのいきたい方向)を思うことで違う選択をする。(習慣から外れる)
というのは
あまりしてこなかった。
固有感覚、からだ全体を
育てたり、養ったり、耕したりと
統合して、生きていくことを。
どちらも違うアプローチですが、
習慣を抑制(inhibition)する意図をもちます。
みどりさん(先生)が話すように
どちらのアプローチも必要と
わたしも思います。
方向性を思う。
違う選択をする。
ことは、今のわたしには
とくに必要と思いました。
世界と呼応するためにも。
12/12/2021,mayumi
よんでくださって、ありがとうございます:)