気持ちの好いスペース*ティーチング*
こんにちは :) 今日のおはなし
わたしのスペース(こころとからだ)を気持ちの好いものに☆と日々、生活しています。
今月から、わたしの通っているアレクサンダー・テクニークのの学校(アライアンス)の対面トレーニングが再開しました。
久しぶりの皆(先生のみどりさんと仲間たち)との“場”にとても嬉しく思いました。
今週はティーチング(教授法)についてです。わたしの備忘録のためにもφ(..)メモメモ
伝えることに段階があります。
(先生として相手に)
①私が言いたいこと
②私が相手に伝えたいことを伝える
③相手が知りたいことを伝える
わたしは今、この場をかりて、①②を行ったり来たりしています。
ワークでは、相手が知りたいことを、質問して引き出す“質問力”が必要になります。
アレクサンダー・テクニークの先生とワークをすると
先生に
「どんな感じがしますか」
と尋ねられます。
この漠然とした質問は、
応えを、先生がいいかわるいかなど判断するためのものではなく、
相手のフィードバックを聞いて、
相手に何が起こっているのか、相手が認識、評価しているのかを知るためにもあります。
わたしが生徒で、そう聞かれる時、
からだに起こる“ことばにならない感覚”を
“ことば”にすることで、落ち着いてきます。
そうして先生は、返ってきた応えによって、次の流れ(一手)を選んでいきます。
先生はワークする前に、相手に質問して、
相手の土俵に合わせます。
例えば、アレクサンダー・テクニークのことを経験したことはあるか、
肩書き、背景、興味関心、ケガや病気のことなど、先生にとって必要と思う情報です。
病院でいう、問診ですね。
そこで、相手との文脈だったり、共用することを擦り合わせをします。
そして、相手の言っていることを
先生が“復唱”することで、相手が自分の思いを整理することもできます。
なるほど!
そのことが頭にあっても、わたしは相手を見ると
「今日はどんな感じですか」
とまず、漠然とした質問から入りそう。
「お元気ですか」みたいに。
6/9/2021
よんでくださって、ありがとうございます:)
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