＊間違い⑵＊

・前回のnoteつづき

もう少し、深入り〜☕

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)では

心身の余分な力(筋肉の収縮)に
気づき、くり返しやめていく

ことを学習します。

若かりし頃のわたしは
このことを実践していくことで、
ずいぶん楽になっていきました。

しかし、だんだんと気もちがしんどくなってきました。なぜなんだろう？

「間違い」をやめると
自ずと「正しい」ことは起こる

とアレクサンダー氏はいいました。

わたしは「間違い」をやめていくことで、
知らずしらずに「自己否定」していたんだと
気づいてきました。

＊「間違い」と「否定」は異なります。

今のわたしは
「余分な力」や「習慣」に気づいても

ああ…またこんなことしてるなあ、、、

と自己嫌悪に陥ることはなく、

ただ、そのまんまを「受けとる」(受容)

ああ、こんなことしてるんだなー

と「やめていく」だけです。

そうすると、人にも存在を「否定」することなく「事実を伝えられる」ようになります。

今すぐに“認める”ことはできなくとも
「受けとる」ことはできます。

伝えたり、受けとったりと対話をしていく〜
(言語・非言語コミュニケーション)

「間違い」を“否定”するのではなく
くり返しやりとりすることで
「修正」していきます🍃

2024/7/30/mayumi@kyoto