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わたしのレッスンノート*見方・見え方*

・今日のおはなし

わたしの中心から〜今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

今、通っている学校(京都)のトレーニングクラスで、小さな美術館へ絵画鑑賞に行きました。

(ふいに行ける環境が
あるのはいいところだな)

何を観るかではなく
どう見るか(見方、見え方)
の課外授業です。

空間も小さく、人気も少ないので、クラスするには最適の環境でした。

まず、わたしがただ絵画を鑑賞して

気づいたこと、先生と一緒にしたいことなどをみどりさん(先生)へフィードバックしました。

わたしの見え方としては、
絵画をみると

まず、色が入ってきます。次に形が入ってきて、構図が入ってきて…

絵画の全体がみえてきて、何をあらわしているのかが認知されてきます~

一つ、黒とうっすら白い固まりのある絵画をみて、何か分からなくて、じーっとみていても分からなくて、解説文をよむと

白い犬と黒い犬が戯れていると書かれていて
ハッとなり、絵画をみると

かわいい白い犬と黒い犬が戯れているではありませんか〜

もうそれにしか見えなくなりました。

そのことをみどりさん(先生)と共有しました。

「わたしたちはそのように物事を認知しています。〜と分かって認知している。
ただ、そうとしか見えなくなると探求しなくなります。」

たすかに、何か分からなかったときは、
自分の知っている物から
当てはめようとしてみたりしたけど、
分かった途端、それをしなくなったなあ。

次に人気のないときに(あやしいからね^^;)
みどりさんがわたしにワークしながら
絵画をみました。

みどりさんが後頭部に手で触れて
「視覚野にうつったものが見えています。
からだは足の上に乗っています。」

といいました。

わたしは後ろに引いて、見ていたことに気がつきました。

それをやめて見たことで、
絵画全体がまとまって見えてきました。

そして、向こうへ奥行きも感じられました。

今までも奥行きは感じられてだけど、

わたしの場合、3Dみたいに浮かび出ていた奥行きだったようです。

わたしに奥行きが出たから
奥行きが見えたのか。


色・形・構図・奥行き…

絵画が何を伝えているのか


絵画とハナれるでも、のめり込むでもなく、

出会うことができました☆


28/5/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)









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