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narukuni
わたしのレッスンノート*見方・見え方⑶*
・お話のつづき
わたしの中心から〜今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
「見方・見え方」
をもう少し、深入り(探求)してみます〜
見るということは、単にものごとが目に入るということではありません。
実際は目で見ているのではなく、見るということは脳で起きているのです。
目は単に脳が光を受け取るための器官にしかすぎないのです。
上部視覚野には視覚システム全体を統合する力が秘められており、私はその力のことを意識的奥行き知覚と呼んでいます。
意識的奥行き知覚とは思考の方向づけ(パノラマ視と同種のもの)であり、脳のすべての領域に調和と統合をもたらします。
一人ひとり、見方・見え方は違いますし、
ワークをしっかり受けていないので、
詳細はかけませんが…
この脳(視覚野)で見ている
という“事実”は誰にでも助けになると思います。(*視覚野は後頭部辺りにあります)
目であれこれガンバらなくていいいんです。
わたしにはこの“奥行き”を
意識して、知覚する
というのを実践しています。
わたしにも世界にも
“奥行き”があること。
でも、この知識を
あたまでは分かっていても
何でうまく使えないんだろう。。。
と思ったら、忘れるからか ^^;
からだのいきたい方向性(direction)を
くり返し、思う(thinking)ときに
“奥行き”
そして
“対角線”(立体的)
を加えてみるとどうだろう~
「何が起こるのか」
じっけん、じっせん〜*
(また報告しますー)
31/5/2022,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)