みんなのレッスンnote*手とことば⑵*
・以前のnoteのつづき
アレクサンダー・テクニークのレッスンにて
いつもの習慣から外れて
“あたらしい体験”をするとき
教師は「手とことば」によって
相手(生徒)の学習の
サポートをしていきます。
(*教師によってアプローチは異なります)
教師は「手」をおいて(ハンズ・オン)
相手(生徒)と情報をやりとりをします。
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
を手を通して、相手(生徒)に伝えたり
引き出したりと共鳴していきます。
(*皆に備わっているものです)
“非言語コミュニケーション”ともいえます。
教師はからだのいきたい
方向性(direction)をくり返し思って(thinking)
相手(生徒)へ提案していきます。
「ことば」は“手”ではできない
ことを補います。
相手(生徒)が自身に入り込んでいたら
「あちらに何が見えますか〜」
などと「ことば」にして
“注意の向け方”を示します。
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
に在りながらも、世界と関わっていくことを
相手(生徒)は学んでいきます。
2023/5/14/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))
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