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・前回のnoteつづき

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)の実践の一つ

(からだのいきたい)
方向性をくり返し思う(thinking)

「首はらく 頭は前へ上へ  背中は長く広く」

そうすると

頭・首・背中の関係性がととのい
プライマリーコントロール(初源的協調作用)が活性化され「本来の自分」を発揮します。

ここで気をつけたいのは

「する」(doing)ことではなく、
「思う」(thinking)こと。

何もしません。(non−doing)


頭を前へ上へ「方向づける」とか
「命令する」といっている。
彼は「方向づける」とか「命令する」ということばを「思う」と同義語として使っている。

「アレクサンダーと私」
ルーリー・ウェストフェルト著より 引用


「思う」(thinking)は
「する」(doing)のように

直ぐに“手応え“がないので、
多くのわたしたちは戸惑ったり、むつかしさを感じてしまうのかもしれません。

(わたしたちは何かしら
すぐに“手応え”が欲しいんですねぇ)

「くり返し思う」ことで、
自ずと変わっていきます〜

然しながら
それは慣れていないため、練習は必要。


「思う」(thinking)は
日常をすごしながらも、実践できます。

慣れている活動だと同時に
色んな思考もめぐっているでしょう?
(座る・立つ・歩く、毎日のルーティンなど)

その思考の代わりに、思ってみる。

いっしょに探求しませんか🌱

2024/11/6/mayumi@kyoto




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