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みんなのレッスンnote*抑制(inhibition)*
・今回のmemo
そのひと全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。
抑制(inhibition)っていう響きは
何だかあんまりうれしくないなぁ。
インヒビションだと伝わりにくい…
って、わたしは思ってました。^^;
アレクサンダーテクニークでいう
抑制(inhibition)とは
自動的・習慣的反応を
「ちょっとまって」(pause)
と留めて、自動的・習慣的反応を
「しない」(NO!)と決めることです。
その代わりに
(からだのいきたい)方向性を
くり返し思う~(YES!)
あたま・首・胴体の関係性がととのう
とプライマリー・コントロール
(初源的協調作用)が活性化されて
本来の自分があらわれてきます。
押し込めるではなくて、留める。
(*否定している訳ではありません)
こんなことしてるなーと気づき、受けとる。
そこから
どうするのかを選んでいく。
そもそもナゼ(why)
抑制(inhibition)するのか。
自動的・習慣的反応をしつづけていると
本来の目的達成が妨げられる
のもありますが、
世界やサバイバルで生き抜くのにも
必要と思っています。どのように刺激に対して柔軟に対応していくのか。🐍〜
以前のわたしは
抑制(inhibition)ばかりすることで
知らず知らずに自動的・習慣的反応を
否定していたように思います。(NO!)
ありのままを受けとることができなかった…そのあいだで葛藤が生まれていました。。。
(からだのいきたい)方向性を
くり返し思う(thinking)こと
をも取り入れて(YES!)
わたしは抜け出せたように思います〜
永かった…
プライマリー・コントロールが活性化していると、自動的・習慣的反応もつよくあらわれないことにも気づきました。
それに気づいてから楽になりました。
自身の内にあったワダカマリが流れていって、循環しているように感じています〜
2023/22/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)