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*干渉しない*

・今回のmemo

アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)のレッスンや実践をつづけていると…

頭・首・胴体の関係性がととのい
(アレクサンダー氏のいう)
プライマリーコントロール(初源的協調作用)が活性化され「本来の自分」を発揮します。

ふだんの自動的、あるいは習慣的な自分から
外れるため「あたらしい体験」をします。

あまり慣れていないため、初めのうちは
ここち好さというより、違和感を覚える人もいることでしょう。

アレクサンダー氏は

あてにならない感覚的評価

といいました。

「感覚」があてにならないのではなくて、
「感覚的評価」があてにならない
ということ。どゆこと?

例えば、リラックスと思って
「脱力」しているのを「らく」だと感じていても、ある箇所だけに負担をかけて、あとはあまり働いていないことがあります。からだに余分にプレッシャーをかけていることも。

それって本当に「らく」なのかな。

「あたらしい体験」に対しても
これって合ってるのかな?いいんかな?と
判断や心配をしてしまうこともあります。

プライマリーコントロールは「作用・働き」であって、わたしたちは干渉できません。
むしろ「干渉しない」こと。

わたしたちができるのは
「あたらしい体験」やATの実践を
ただ、くり返し努めることです。

そうしていくと…
あてにならない「感覚的評価」が
再び、あてになるものとなります🌱✨️

いっしょに探求しませんか🌿

2024/11/12/mayumi@kyoto






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