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わたしのレッスンノート*筋肉と緊張*

・今回のおはなし

わたしの中心から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

心身の不必要な緊張に気づき
やめていくことを学習します。
すると、本来の自分が
あらわれやすくなります。

“緊張”とは“筋肉の収縮”ともいえます。

“緊張”自体、わるいものでも
何でもありません。

ただ、不必要に筋肉を“収縮”させなくても
させ続けなくてもいいかということ。

筋肉は収縮することしかしません。
弛緩とはそれをやめるということ。
脱力とは異なります。

たとえば

手のひらにギュッと力を入れて
閉じて、拳を作ります🤜(筋肉の収縮)

それをやめます〜(筋肉の弛緩)

決して、手のひらをパッと開くことが
弛緩ではありません。

“収縮と弛緩”をくり返すことで
“弾力”が生まれます。

どちらかに偏ると
縮みすぎたり、緩みすぎたりと

“動きや流れ”が起こりにくくなります。

その塩梅が大切かと今は思っています。


2022/11/17/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))



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