自分のつかい方note*手で伝える*
・今回のmemo
そのひと全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)からの学びを
共有したく、綴っています。
アレクサンダーテクニークのレッスンでは
教師が相手(生徒)へ「手とことば」を通して
「自分に取りくむ」ことをサポートします。
(*教師によって、アプローチは異なります)
教師は、相手(生徒)に「手をおく」ことで
「身体の中の動き」を相手へ伝えます。
このとき、教師は相手を変えようとしているのではなく「自分に取りくむ」ことで、
それが相手にも伝わり
「身体の中の動き」が活性化していきます☆
手は、何かをする(doing)手ではなく
何もしない(non-doing)手です。
ただ「身体の中の動き」を「手をおく」ことでより、伝わっていきます〜
手を通してのお互いの情報交換は
「非言語コミュニケーション」といえます。
コミュニケーションなので、一方的に伝えるものでも、一方的に受けとるものではなく、「双方向」のやりとりです。
お互いの情報をやりとりすることで
成り立ちます。
わたしはアレクサンダー・テクニークの
レッスンを受け始めた頃は、教師が何かをしてくれたから、変容が起こったと感じていました。
そうではなくて、元々、備わっているものが
教師のサポートによって、活性化されたのだと今は分かります。
共に探求して、実践していくことから
だんだんとひとりでも「身体の中の動き」が活性化されるようになっていきます☆
2023/7/8/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))
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