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わたしのレッスンノート*教育と先生⑵*

・お話のつづき

アレクサンダー・テクニークの
個人レッスンやワークショップに参加して、より学びを深めたいと思っていたところ
ユズルさんに紹介され、

当時(20年程前)ジェレミー・チャンスさんが
京都で学校をするということで
いいタイミングと通うことに決めました。

最初は、わたしともう一人の
二人のトレーニー生からのスタートでしたが、だんだんと仲間も増え、

ジェレミーさんも含め、色んな魅力のある
先生方のレッスンを受けました。

自分への気づきが増すことに
自分の大変さにも向き合うこととなります。

レッスンでの変容は著しいもので、よく

「わたしじゃあ、ないみたい!」

と感じたり、言ったりしてました。

今度は先生を
トクベツな人、トクベツな手をもっていると感じる自分がいました。

わたしに備わっているものを
引き出すお手伝いをしていたと
今は分かりますが、当時は感じにくかった…
ただ、スゴいなって。

トレーニー生の三年目に入ったとき
このまま先生になるかの選択にて

わたしは自分の大変さと
先生になるイメージが全く見えなかったので、トレーニー生をやめることを選択して
地元の方へ帰りました。



巡りめぐって〜
ご縁もあり、再び京都の地に戻って来ました。ユズルさんとも数年ぶりに再会できたのは何より嬉しかった。

また、ユズルさんのATの個人レッスンを
受けることにしました。そして、数人集まって、トレーニングクラスを開いてくれました☆

やっぱり、人に伝えたいという
思いがつよくなってきたことを
ユズルさんに話すと

新海みどりさんの学校を
すすめられました。

あたためていた夢もありましたが、
それをやめて、アレクサンダー・テクニークの先生になることを決めて、通うことにしました。


今までの教育や先生に対する
イメージは根づよかったのですが、

アレクサンダーテクニークにを学び、
実践していくことで、

あらたな教育と先生のイメージが
わたしの中で変わっていきました。

フェアな関係性の中で、
先生は生徒に備わっているものを
引き出すお手伝いすることで、

生徒は気づき、認識して、学びを深めることができます。

今のわたしは、日常生活で
ひとりで、観察し実践し、気づいていく術を
先生に教わりながら、

身につけて、学びを深めています。
自発的な学びです。

思考ループに陥りそうになっても〜
自ら抜け出して、学びのサイクルが巡るようになってきました。

今、学ぶことにワクワクしています*


でも、ひとりで藻掻き、悪戦苦闘をしていた時期を後悔してはいないし、むしろ今では
いい経験ができたと思っています。

自ら、求めたことに気づきたかったから!

もちろん、痛い目に合いたい訳では
ありませんが…^^;

知識を増やしていくことより
体験して、気づく方が身となるからです。


今までとは異なる、わたしの想う

あらたな教育と先生へと

向けて、歩んでいます。


2022/10/20/mayumi@kyoto

お付き合いくださり、ありがとうございます
:)


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