【安い飲み屋街を作り出すビジネス】
先日、那覇市の国際通り近くにある「年金通り」と呼ばれていた安い飲み屋街に行った。
その名の通り、年金暮らしの高齢者が飲んでいた場所なので、そんなに高い店はなかった。
しかし、軒を連ねる店の店主も高齢になってきた人が多いこともあってどんどん休業していき、そこを若者たちが格安で借りることになる。
そんな場所が、今盛り上がっているのだ。
なんせ店舗を借りるのが安いので、よっぽどダメな営業でもしない限りは儲けが出るのである。
すると、わかりやすく面白い店がたくさん生まれ始めたのだ。
新型コロナショックでバタバタと廃業していく店が多くなる商店街的なところは他にもたくさん出てくるはずである。
休業する理由は年金通りの店とは少し違うが、そういった店で営業の権利を取って面白い若者に店を自由にやらせるようなビジネスは面白いかもしれない。
あとは、若者にどれだけビジネスの面白さを伝えられる大人が周りにいるかって問題よね。
しょーもない大人に囲まれていたら
若者も同じようにしょーもない生き様になる。
かっこいい大人が一人でも増えていけば
自然と子供達も真似していろんなことにチャレンジするようになる。
ビジネスを学ぶと生きることが楽しくなる
なぜなら僕らの周りはすべてビジネスで固められているから
その仕組みを体験したりすることで
生きているだけで発見の連続なのだ
そのことを子供たちに伝えるためには
口で説得してもダメなんだ
僕たち大人側がビジネスを楽しんで
人生を楽しんでいる姿を見せてあげなきゃ
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