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ずぼらな家族や恋人を”キレイ好き”に変える方法



口うるさく言うのではなく、
あえて無言で愚直に行動し続けて
ミラーニューロンしていく方法をご紹介しよう。

人間は性質上、
押し付けられた価値観には
反発したくなってしまうもの。

突然背中を押されたら、
無意識に足が前に出るように
人間は勝手にバランスを取ろうとしてしまうのだ。


同じ原理が、口うるさく相手を指摘するという行為。

押された相手は、自然に反発をしてしまう。

これと似た現象に自慢されるとウザい。といった感覚があるが
今回は割愛しよう。


いくら部屋を綺麗にしても旦那が脱いだ服を片付けない。
子供達がおもちゃを片付けない。
恋人が食器を洗わないなどの場合


口うるさく相手を指摘するのは
基本的に逆効果だ。

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性質上、反発してしまうから。


同じく人間の性質を利用したマインドコントロールが
ひたすら”片付ける”という行動を見せつけるということ。


人間は無意識のうちに身近な人を真似する性質がある。
専門的な言葉で言うとミラーニューロン

子供が親と同じ言語を話したり
家族が似るという現象がまさに
このミラーニューロンという神経細胞で説明がつくのだ。

ひたすら”片付ける”という行動を見せつけるということで
無意識に片付けるという行為が身近に感じられるようになってくる。
そして、”毎回片付けさせている”という罪悪感を育てることが大事。


汚い場所を汚す分には心理的ストレスは発生しなくても
綺麗な場所を汚すことにはストレスが発生するのが人間というもの。

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公衆便所にゴミがあったら、ポイ捨てしまうのに
高級レストランのピカピカのトイレを少し汚してしまったら
掃除しちゃうでしょ?

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一般常識の通ずる相手の場合
行動をひたすら”見せつける”という行為が
一番ストレスなく相手を変える方法なのだ。

もし相手が一般常識の通じない相手であるなら
それはあなたの人選ミス。
二度とそんな人選をしないように気をつけましょう。

それが家族の場合、心を鬼にしてでも
会わないようにするべきです。


いい人は、心ない人々に善意を搾取されてしまうから。
(これも”善意の搾取”という立派な心理学。)


関係を切られる方が悪いのです。



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