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66日後に見えた景色はこれでした【66日ライランゴール!】 #day66

さてさて、8月31日です。
本日は「66日ライティング×ランニング~シーズン2~」の最終日。

6月27日に一斉スタートしたライラン。66日毎日投稿を目指して書き続け、ついにこのときがやってきました。

いやー、なんとも感慨深い。

始める前は、本当に自信がなかったんですよ。なので、参加を表明したのも〆切前日ギリギリでした。けど、いざやってみるとわからないもんですね。全然、苦じゃなかった。むしろ、めちゃくちゃ楽しかった。

この場を借りて、66日ライランを企画・運営してくださったヤスさんに心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。そして、おつかれさまでした。

一緒に走ってくださった皆様もありがとうございます。スキ・コメント・フォローをたくさんいただきました。そして、なにより毎日の心の支えでした。ライランはゴールを迎えましたが、これからも「書く仲間」として、引き続きよろしくお願いいたします。


【以下、66日ライランの振り返りです】



66日間、無事に走り抜けることができたら、どんな景色が見れるんだろう?想像してみました。

たぶんだけど、見える景色は今とあまり変わらない気がする。

完走する頃には、書くことが「当たり前」になってるはずなんですよ。だから、見える景色もいつもと一緒。そんな気がするんです。

テシマユリコ『66日後に見える景色を想像してみる』より一部抜粋


66日前、わたしはこのようなnoteを残しました。
無事に走り抜けた今、どんな景色が見えているのか?


目に見える景色は変わらないけど、五感で見る景色は違う


言葉で表現すると、こんな感じかも。目の前を流れる日常は、正直ほとんど変わりません。ただ、わたしの「見る目」が変わった

日々のちょっとしたことを、「noteに書きたいな。書けるかな?」と思うようになりました。たぶん、目だけじゃなく、音やにおいなど耳でも鼻でも、この世界を感じているんです。

昔、自分のアンテナを広げるにはどうしたらいいんだろう?と悩んだ時期がありましたが、なんのことはない。ただひたすら書けばよかったんよね。

逆に言うと、書くことでしか広がらない。敏感なアンテナが必要な状況に自分を追い込まなければ、磨かれることはない。もうめちゃくちゃ当たり前なことだった。

「書くネタがない」って悩んでいる人こそ書くべき。

たった一言のつぶやきでもいい。それでもわたしたちは、何かを探して言葉を選んで書くんです。そのことを思い知りました。



おかげさまで、書くネタにはあまり困りませんでした。

特に8月後半は、23時を過ぎても真っ白なnoteが目の前にありましたが、まったく焦らなかった。まー、書き始めたら(脳内から)なんか出てくるやろーと思ってました。で、実際に出てきた。これはわたしの中では大きな変化でした。

書くスピードも上がったんだろうな。残り30分しかなくても、なんとかなったもんね。記事のクオリティは別にしてね。


そう、記事のクオリティ。
これが今後の課題かなー
と思っています。

ライラン前半はまだ仕事をしていなかったので、時間に余裕を持って書けたし、推敲する時間もたっぷりありました。

だからか、いま振り返っても、納得度の高い記事が多い。

けど、後半は全然です。ちゃちゃっと書くことはできたけど、自分でもあんまりおもしろくない。そんな記事で、皆様にもお目汚ししてしまってごめんなさい。でも、正直、そうなんです。

ライランを走り終えて、66日間毎日投稿ができた!っていう達成感はあるけども、満足度は低い。後半の尻すぼみ具合が納得いってないんですよね。

毎日書くことでしか得られないものがある。けど、同時に失っているものもあるような気がするんよなー。



ということで、今後どうするか?
毎日投稿を続けるのか?



今の段階では、いけるとこまで毎日書き続けたいと思ってます。せっかく身についた「習慣」だもの。すぐに手放しちゃうのは惜しい。

書き続けることで、わたしの納得度は上がるのか?
引き続き、実験です。

でも、こういう歯痒さもぜーんぶ含めて、ライランは楽しかった!参加して本当に良かったと思っています。

もし次回があるなら、それに迷っている方がいるなら、全力で背中を押したい。書くってホントに素晴らしいよ!書く仲間がいるって最高だよ!


66日間、本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


2024年8月31日
テシマユリコ


#66日ライラン
#66日毎日投稿
#day66


66日目、無事にゴーーーーーール!!
ありがとうございました!!



▼ヤスさんありがとう!みんなもありがとう!66日間の歴史!


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テシマ ユリコ
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