ガリガリはランニングより〇〇しろ!
こんにちは、てるです。
先日、『朝起きて日を浴びるためにランニングを始めた』という記事を書きました。(体重が増えにくくなる原因になってましたので、詳しく書いたものです)
カラダにはいいことですが、体重を増やすという目的では非効率です。
先日、武井壮さんの「カラダを鍛えるなら7秒くらいでいい」という音声を聞きました。それをヒントにHIITというトレーニングを取り入れたところ、今までより短い時間で効率の良く運動ができるようなりましたので記事を書いていきます。
朝起きて日を浴びながらのランニングは確かに気持ち良い
ここ数週間、朝にランニングすることで生活にメリハリが出るようになりました。
朝ランニングのメリット
・寝付きが良くなり、睡眠の質が上がる
朝起きて太陽の光を浴びるのが良い。これは幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるからです。このセロトニンが多くあるとメラトニンというものが増え、寝付きが良くなり、睡眠の質が上がります。
・朝スッキリとした状態で活動できる
朝に軽く汗が出るくらいに運動をすると気分がリフレッシュされます。帰ってからシャワーを浴びたら気分爽快。その後の行動もやる気が出ます。
それでも(ガリガリは)ランニングしないほうが良い理由
・ランニングというのは軽負荷運動です。日常生活や仕事が軽負荷な運動なのに、いざやろうとする運動も軽負荷だと、軽負荷運動+軽負荷運動で慢性的な疲労になってしまいます。短い時間で高負荷をかけたほうが良いのに対して、ランニングは長い時間で低負荷をかけてしまします。
・ランニングは有酸素運動なので脂肪燃焼に役立ち、太る目的と逆効果になるエネルギー消費をしてしまいます。
どうせやるなら〇〇
僕は朝起きて太陽の光を浴びたい。軽く運動もしたい。良い生活習慣を始めたせいでこれだけは外したくなくなりました。
ここで役立つのが先程少し書いた「HIIT」「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」というトレーニング方法です。これは無酸素運動+有酸素運動を繰り返す運動方法で高負荷+低負荷を繰り返すトレーニングと言っても過言ではありません。
低負荷運動+低負荷運動は慢性的な疲労になってしまいますが、低負荷運動+高負荷運動は体力向上の効果があります。
また、無酸素運動を挟むことで早く体力が切れるので、短い時間で高負荷をかけることが可能です。
では、これを実際運動に取り入れるにはどうすればいいか
どうせやるならダッシュ
どうしても外で走りたいなら、短時間で高負荷になるダッシュ。
HIITでやるので
ダッシュ→軽いジョギング→ダッシュ→ジョギング→ダッシュ
とひたすら繰り返します。
僕もやってみましたが結構キツいです。ランニングの半分の時間も経ってないのに汗をかく量が尋常じゃなく増えました。ですが、気分の爽快感は倍増です。
これを始めた頃はHIITが終わる頃には肺に負荷がかかっているような感覚を覚えました。新肺機能が今までよりも鍛えられている証拠です。確かにこちらのやり方のほうが体力が向上する実感があります。
ただ、かなりきついので最初は様子を見ながら少しずつ始めてみてください。
一緒に良い生活習慣を身につけていきましょう!
ガリガリならランニングよりダッシュしろ!