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宮崎県生駒高原へ🍎♪♪エーテル体まみれなり〜💫💫💫ぶぅぶぅ食欲の秋でもある🐖
高原の風を浴びに
咲き誇る秋桜を眺めに
高千穂峰の向こう側へ。
10月6日、ぼくと妻は仕事から家に戻るとシャワーを浴びて車に飛び乗った。自動車専用道路を駆け抜けて霧島市隼人の京セラホテルロビーにてチェックインを済ませ夕飯の会場となるバイキングレストラン「夢の国」へとせかせかと入った。思いの外、予約した時間より早く着いたためそれほど急ぐ必要はなかったが久しぶりのバイキングという形式と旅行というシチュエーションがそうさせたのか。
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バイキングだから普段食べない肉も小麦も解禁なのだが小麦色が強いパスタやフライドチキン、パンなんかには手が伸びない。グルテンフリーをはじめてから二年くらい。もう随分深く習慣づいたものだ。お肉そのままの霧島ロイヤルポークや牛肉のステーキは美味しく頂いたのだが。和食に中華、洋食、鹿児島の伝統食を普段の数倍食べたあとは霧島で採れたお茶、福山の黒酢ドリンクも飲み放題だったのでこれらもたっぷり頂いた。特に美味しかったのは霧島茶の特上煎茶。すっきりとして甘みもあり上品な味わいだった。
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飲み放題。
昭和を感じるネーミングセンスに溢れたバイキングレストラン「夢の国」を後にして次に向かうは温泉である。夢の国と京セラ創業者稲盛和夫氏が名付けたのだろうか、などと思いつつ温泉のある本館地下一階に着く。(僕らが泊まる部屋も夢の国も別館にあり本館まではかなり遠い。)京セラホテルのこの温泉を利用したことは5年程前に一度だけだが、ぼくはかなり気に入っていた。横長に広がる温泉の空間がとても居心地がいいのだ。
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熱湯、ぬる湯、水風呂、体温と同じ温度の不感温浴と四種の温泉が横に並ぶ。交互に違う温度の湯や水風呂に入り、からだの神経に刺激を与える。ぼーっとしつつ40分ほど。頭も最近は忙しくしてるのでこのひと時が大切だ。夜にもう一度入り朝起きてからまた楽しむ。温泉宿に泊まったときは三度は入るのが自分のスタイルなのだ。
霧島市隼人町にある京セラホテルは本館と別館に別れ三階の連絡通路で繋がっている。この連絡通路は独特でこんな風になっている。
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ここは全国の遺跡と出土品が紹介されている。
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別館から本館へは歩く。
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道路をまたいで建つ本館と別館の距離は長い。その通路の壁には縄文時代初期から現代までの年表が書かれ反対の壁には縄文人の生活を書いた絵と生活の道具、土器が飾られる。
温泉に入るために何度も繰り返し通るうちにふと気づく。現代文明が圧倒的に短いのだ。エジプトメソポタミアなどの文明から現代までの歩数はあっという間なのだが縄文期の長いこと。4倍位は長そうな距離である。
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長方形が別館。
真ん中が連絡通路。
画像はお借りしました。
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朝、夢の国にて朝食を済まし、チェックアウトして車に再び乗り込む。向かうは霧島連峰高千穂峰をぐるりと迂回した反対側の宮崎県小林市にある生駒高原。秋桜と林檎の季節だ。ぼくが生駒高原に行きたいなと思ったのは夏の頃。貰ったシャインマスカットの食感に感激してぶどう狩りをしたいと思ったからだ。残念ながら妻とは休みが合わず葡萄の季節は終わり林檎狩りの季節に移ってしまっていたのだが(ぼくはあまり果物を食べないので果物の旬はわからない。葡萄狩りは終わってしまっていたが生駒高原に行きたい!という思いだけは残った。)
ホテルを出てぼくは道に迷っていた。妻は助手席で寝たり起きたりだ。曲がるところを2回間違えてとんでもない山道を走っていた。ぼくの軽自動車にはナビは付いていない。出発する前にスマホで道順をチェックしておいたが慣れた霧島を登る国道に出れば直ぐだという思いと休みのぼっーっとした頭にやられてしまった。30分以上か、見知らぬ道を走り漸く知っているところに出たが随分と西側に出てしまった。予定の道に戻るのにここから30分。合計1時間のロスタイムだ。運転の疲れとイライラがぼくの態度と口調に出る。妻の意識にそのぼくの感情が流入していく。楽しい時間は過ぎ去り些細な事からお互いの口調が荒くなる。妻はだんまりになる。はたとぼくは気づいた。
ワタシの自我がアナタの自我と交わり
アナタがワタシになって不機嫌な態度を取っている。
横でだんまりになっていのはワタシなのだ。
この時ぼくのもう一つの意識は
二人を後ろから見ていた。
妻の意識は向こう側から二人を見ていた。
しかし、肉体である方の妻は気づかない。
暫くは不機嫌なままであるが
ワタシのせいであるので
イライラは捨てた。
ぼくは肩から背中にかけて
入っていた力が緩んだ。
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車は予定の道に戻り高千穂峰の東を走る。ぼくは御池でトイレと深呼吸を済ませ車に戻る。妻は不機嫌なまま降りてこなかったが仕方がない。生駒高原でも降りてこなかったらどうしようかと思うがこのまま進んでいくしか無い。御池を過ぎると初めて通る道だ。また一箇所曲がるところを間違えたがすぐ車を止めてスマホで確認する。Uターンして農道を進んでいく。暫くすると生駒高原に漸く着いた。
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妻はだんまりなので表情固し。
一つの株から3色の秋桜。
不思議💫
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適当なお味???
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妻は黙ったままだったが車から降りてくる。結構な人出だ。入場料600円を払って秋桜の咲き乱れる中に入る。空気が涼しく澄んでいる。出店も出ていて賑やかだ。
植物はエーテル体で出来ているという。
ワタシのからだを包み込むエーテル体と
秋桜のエーテル体が混じり合う。
大地の力強いエネルギーが
ワタシの足から上がってくる。
高千穂峰から降りてくる神聖なチカラが
頭頂からワタシのからだに入り
大地と天の間で秋桜の作り出す柔らかな
空気がからだの中に満ち始める。
黙っている妻は距離を取って着いてくる。一通り秋桜の間の道を歩き回り、徳永農園というテナントの山菜おこわを買って二人で分ける。妻は自家製ジュースも買っていた。
昨夜の晩と今朝はバイキングでお腹が膨れていたのでそれだけで充分だった。食べ終わりゴロンと横になる。秋桜は空に向かって思いっきり伸びる。蜜蜂が秋桜の蜜を吸っている。妻の機嫌も少しずつほぐれていく。花の駅の屋内のお土産売り場を少し覗いて隣の林檎園へと足を向ける。
林檎の木には真っ赤な実がたわわに成っていた。
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普段林檎はあまり食べないが折角だからもぎたての3玉を買った。1200円程だ。高いのか安いのかよくわからない。木に成っているのは真っ赤だが売っていた林檎はまだまだ色が着いていない。食べるのが楽しみだ。
妻は数日前に買い物をしたいと言っていたので宮崎の第二都市都城市のイオンモールにこの後寄った。天空から物質文明の表れのようなところに降り立った気分ではあるが妻の機嫌が良くなったので良しとしよう。買い物を済ませ夕飯を取り車を鹿屋へと走らせる。この日は天皇が国体を閲覧しに鹿児島市へと来ていた。翌日は鹿屋の芋の会社へと見学に来るという。もうすっかり日は暮れて夜道を車は走る。自動車専用道路は天皇が翌日通るためか途中で通行止めになっていた。下道で帰るしかない。雨が降り出した。パトカーが大型バイクを止めているところを通り過ぎた。下道を自動車専用道路のつもりで走ってしまったのか。地道に下道を走れば鹿屋の見慣れた風景にようやく辿り着く。ほっと心が休まる。もうすっかりぼくらはこの田舎町の住人だ。
家に着くと妻はすぐにベッドで眠りに就いた。ぼくも運転に疲れてはいたが帰り道に缶珈琲を飲んだせいか寝つけなかったが目を閉じて眠ろうとした。目を閉じると鮮やかに秋桜と蜜蜂の映像が記憶の部屋から甦ってくる。暫く生駒高原の空気と風景を楽しんでからぼくも眠りについた。夢の中で何処に行っていたかは定かではないがからだの奥底に高原の風が吹いていた。
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喧嘩がなければもっと楽しく過ごせた生駒高原であるが、自己と他者の織りなす宇宙での
生きるものの宿命なのであった。
現実で向き合う相手との人間関係でもとんでもなく難しいのにSNSの人間関係というのは
更に更に難しいと思う。
相手の顔も仕草も態度も目も見えないし
声色を聴くことも出来ない。
現実世界でもだけど相手がどんな人かは
SNSの場合、かなりの部分
画面に映るアイコンと文面から
相手を想像して
こんな人だと自分で創り上げていると、思う。
ヌーソロジー的に言うと現実世界の相手を対化として捉えるよりSNSの方が遥かに難しいし、
SNSの相手を対化として捉えて等化することは
相手が自分の想像によるところが大きすぎて不可能に近いとぼくは今のところ感じている。
ご一読ありがとうございました🌼🏵🐝🍎
犬も食わない夫婦喧嘩話😂
長々とご精読ありがとう✨
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💫🏵エーテル体は生命形成力🌼💫
追記 兵庫県は尼崎、ホリスティックサロン Lokoのお二人からとっても素敵な贈り物が✨!!
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エーテル体もアストラル体も
癒やされます💫💫💫
早速指に巻いてみよう〜♪♪
布良 (ふら)
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自我のない赤ちゃん、
良いものは本物はすぐわかりますね🌟
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お心遣いに感謝しつつ
その肌触りに癒やされたいと思います🌟🌟🌟
たまひろさん&Saoriさんありがとう!!
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布良を顔にかけているの図。
以上です🏵🌼
ナマステ✨