日本人は食物繊維が足りていない
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日本人には食物繊維が足りていないと言われています。
これは、現代の食生活が変化し、精製された食品や加工食品が増えたことが大きな要因です。
昔ながらの日本食は、野菜、海藻、豆類など食物繊維が豊富な食材を使用していましたが、現在は白米やパン、麺類といった精製された穀物が中心となり、これらには食物繊維がほとんど含まれていません。
実際、日本人の平均的な食物繊維摂取量は、厚生労働省が推奨する基準を下回っています。成人男性で1日あたり21グラム、女性で18グラム以上の摂取が推奨されていますが、多くの人はその半分にも達していません。
腸内環境が悪化して便秘などの腸の異常が起こるとどうなるのか?
一番わかりやすいのはQOL(クオリティーオブライフ)の低下です。
研究で、便秘のひとはそうじゃない人に比べてQOLが低いことが分かっています。
便秘は日常的に不快感を人に与えるからでしょう。
日常的な腸の不快感が積み重なるとQOLの低下につながってしまうのです。
また、腸内環境が悪化すると免疫が落ちることも知られています。
腸は免疫細胞の70%が集まっています。
腸は免疫において大切な役割を担っているのです。
腸内環境を改善するためにはやはり食物繊維が一番。
野菜をきちんと食べなきゃですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪