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上からでも、下からでもない。子どもが育つ「お母さんの目線」

先日のエールで
小学5年生のエール生(女子)が

「目標達成しました!」と報告してくれました。

その日、学校でもらった通知表。
目標は◎が18個。

ところが「◎が22個もあった!」って言うんです♡
(新型コロナの影響で、こんな時期に通知表をもらうんですね)


名古屋市の小学生の通知表は5段階評価ではなく、
各教科に評価項目が3〜4つくらいあり、
それぞれ◎○△の3段階で評価されます。

したがって、
全教科の評価項目は
小学5年生なら25個くらいになります。

そのうち、22項目が◎だった!というので、
かなりの成績アップ!ですね。

授業では、
みんなで拍手して、目標達成をお祝いしました。


この目標達成には
2つの達成要素があったと考えています。


1つは、
エールノートの継続率です。

写真のように、
エールでは、エールノートの継続を
ホワイトボードに書いて、可視化しています。


10/26に目標達成したこの子の
継続率は100%!

決めたことをきちんとやり抜く。
当たり前だけど、なかなかできないことを
彼女がやり切ったから、うれしいご褒美(結果)がもらえたんだと思います。


2つめは「お母さんの目線」です。

目標達成の報告があった夜、
お母さんに「おめでとうございます!」とメールしました。

すると、こんなお返事をいただいたんです。

ありがとうございます。
一人では頑張れないことも仲間がいるときっと頑張れるんでしょうね。
ルーティンが継続できるコツを聞いたら、「それをするときに楽しい環境にすること」と教えてくれました。
小さなステップを踏んで大きな目標へチャレンジする自信になるといいなと思います。
「こどもが決めた目標を信じきること!」を私はエールに教えていただきました。子供にいっぱいエールが送れるようにまだまだ自分も成長しないと、と、我が子がエールに行くことで自分も成長させていただける機会がたくさんあります。
いつも色々な気付きをありがとうございます。


嬉しいですね・・涙。

これを読んで気づいたかもしれませんが、
お母さんは「大人のエール」で原田メソッドを学び、
今では、原田メソッドの手帳を活用して
お子さんと一緒にノート継続しています。

だから目標達成したお子さまに、
「ルーティンが継続できるコツは?」と目標達成の秘訣を聞いているんです。

素敵な目線ですね。


最近、人材マネジメントの現場で
「横から目線」という言葉を耳にしました。

上でも下でもなく、横から。

お母さんとして子どもに教えることはたくさんあります。
親として、上から声をかけ、下から支えることはあるでしょう。

しかし、
目標に向かう同志として、
親子であっても、同じラインに立つ。

そんな横から目線で、

時に励まし合い、
時に刺激し合い、

共に成長しようと
お互いに学び合う姿勢が
子どもの自立を促しているんですね。


お母さんもお子さまも
とても美しく、多彩な親子です♡
これからもそんな家族の成長に関われたら。。。すごく幸せだな♡と思います。


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