ディープシーク・ショックで米株価指数下落、ドル円は153円台へ3日続落。
【1/27相場概況】東京時間、トランプ米大統領が、コロンビアに対する関税を表明し、コロンビア側も報復関税の可能性を示唆するなどと報道されたが、ドル円は155円台前半から156円台前半で小動き。欧州時間、中国の新興企業ディープシーク(DeepSeek)の最新AIモデルが、米ハイテク企業の優位性を脅かすとの懸念で、ハイテク株中心に米株価指数先物が急落。リスク回避の円買い・ドル売りが先行し、ドル円は153.71円と昨年12/18以来の安値を更新。NY時間、大幅安で始まったNYダウ