ドル円、第2次トランプ米政権の関税引き上げ先送りを受け155.41円まで下落。
【1/20相場概況】東京時間、ドル円は、早朝に156.58円まで上昇となるが、その後は上値が重く156円を挟む小動き。欧州時間、ドル円はジリ高となり156.46円まで上昇となるが、WSJ(米ウォールストリートジャーナル紙)が「米大統領に就任するトランプ氏は米国への輸入品に対する新たな関税について、本日の発動は見送る見通し」と報じると、米インフレ再加速への懸念が後退しドル売りが先行し155.41円まで下落。NY時間、米国がキング牧師誕生日で休場となる中、トランプ米大統領が就任