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本当にそうなのかー⑧

本当にそうなのかー

自分たちのすること、言うことが

本当に子どもたちのためで、
本当に社会のためになっているのかを

自分に問いながら、この25年間過ごしてきたつもりだけれど・・・

このところ、モヤモヤしている。


昨日お知らせがきた「2024年の記録」というページの今年一番読まれた記事に挙がっていた

「学習塾にできること ③」や

「本当にそうだろうか」シリーズに書いたように・・・

このところ、世の中で当然のように言われていることと、受け入れられているように見えることと、私たちが普段見聞きしている現実との差に

モヤモヤすることが多い。

そして、

子どもたちが勉強にこんなに時間もお金もかけるのに、

彼らの中では全てが作業のようになっているように思えたり

こんなに子どもたちのためだと口で言いながら、
必死になっているように見える親御さんたちなのに

なぜか、全てが自分たちのためにしているように見えたりする。

そんな日々の中で、私たちができることは何なのかを毎日、自分に問いかける。

とりあえず、
自分たちが信じてできることをしながら
地に足をつけて、前に進む努力をすることが大切だと感じている。

いつも心の中で「本当にそうなのか」と自分に問いながら。

来年は、きちんと歩を前に進める年にしたい。


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Terakoya Kamei
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