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夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 22日目

ここまでの反省点&改善点 ①、②

どれくらいの人数が集まり、どんな感じになるのかが手探りだったのと、小・中・高校生の夏休みの始まりと大学生の夏休みの始まりが違いすぎたこともあり、前半、朝の担当が小学生のお子さんがいるスタッフ(お子さんと一緒に出勤)と私に偏りすぎて、私は夜の授業に備えて、午後の早い時間に姿を現すことが少なくなってしまいました。

満遍なく、他のスタッフにも朝の時間を体験してもらえるように、夜の授業の調整などが必要だと感じています。

そのためには、人員確保が大事です。

日頃の成績や学習態度から「必須」の夏期講習もこの期間にしましたが、必須の生徒たちが、もっと来たいと感じて勉強と向き合えるように、年間を通しての「居場所」や「勉強部屋」の確保も必要だと思っています。

そのために、下教室を休憩&交流の場にしたり、自習室を確保したり、人員確保できれば、月曜日も通年開けておけたら・・・なんて、また私の妄想は広がるばかりです。 笑

9月には、新しい冷蔵庫を届けてもらうので、、、、今の小さい冷蔵庫を下教室に出して、それも活用しながら、少しずつ環境を整えていきたいと思います。

私たちの目指す子どもの居場所とは・・・

塾であり、「学び舎」を名乗っているので、勉強をする環境であることは大切なことだとは思っていますが、それ以上に現代っ子たちは、「生活」や「経験」による学びが少なく、机上の勉強を何のためにしているのか(させられているのか)を「想像」して、自分たちで考えて、身に着けていくことが少なくなっていると感じます。

一つの言葉を聞いてイメージするものの少なさ、多様性のなさに、ため息が出ることが増えています。

子どもたちが、多くの異文化を持つ人(学年、学校が違う人や人生の先輩たち)と話したり、協力し合ったりしながら、言葉と経験を増やし、知識と教養を身に着けていく場所ーその中で、ここが自分の居場所だから、嬉しいとき楽しいときだけではなく、困ったとき、悲しいときなどにも来て、自分なりの活用をする場所でありたいと思っています。

あと、残すところ8日+1となった「子どもたちの居場所プロジェクト」

(+1については↓の記事で)

子どもたちの居場所だけではなく、私たちの心地よい場所にもなりつつあり、名残惜しくなっています。

クラウドファンディングも残り9日。反省を次に生かすためにも、ご支援いただけたら嬉しいです。


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